英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

EnglishtownのYouTube動画で英語表現を覚える

無料で英語表現が覚えられる動画は探せばたくさんありますが、その中でも最もと言っていいレベルでおススメなのがEnglishtownのYouTube動画です。

 

動画は初級、準中級、中級、上級(他にもあるかも)と分かれていて、英文法にそって表現を覚える感じになっています。

 

こういうのはここで長々と説明するよりも動画をみていただいたほうが分かりやすいので、1つ動画をみてみましょう。

 

例えば、この動画「Yoga」(初級)では「can」と「could」について勉強することが出来ます。

「can」は現在、「could」は過去(in the past)です。

動画内でも説明していましたね。

 

could ⇒ past ability

can ⇒ present ability

 

単語の確認

「hockey」ホッケー、「gymnastics」体操

 

動画に出てきたテキストの確認

Can you play basketball very well?

Could you play basketball well in the past?

I swim everyday.

I can swim very well.

When I was a child, I could run fast.

I can run fast.

I can do yoga very well.

My friend could do yoga, when she was a child.

 

こんな感じで、子供のころ足が速かった、ヨガができた。とか、過去にはバスケ上手だった?とか使うなら過去のことなので、「could」ですね。

 

「Could you ~?」って聞くと「していただけませんか?」が思い浮かびます・・・まだまだ初心者です・・過去だと言う単語を見つければ分かりますが。

今出来るなら「can」

 

動画の穴埋め問題は以下

英文をみちゃうと、聞き取らなくても分かっちゃいますね!!

 

A few years ago I could run fast. Now I get out of breath very quickly.

Too much exercise can be dangerous. A few hours a week should be enough to begin with.

 

I could do gymnastics and play hockey when I was in school. I'd like to be fit again.

 

「when I was in school.」みいたいに「学生のとき」みたいな文章は文頭にあったほうが日本人には分かりやすいですね。

 

文頭に出す場合は「,」つけなきゃいけません。

 

When I was a child, I could run fast. ←→ I could run fast When I was a child.

 

こんな感じの動画がたくさんあります。

 

初級から観てみてください。英語初心者にはきっと役に立つ動画です。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

notよりも強い否定を表すことができる言葉

英文で何か否定をする場合はis not、does notなどnotを付けますよね。

ですが英文で否定を表すことがでる言葉はnotだけじゃないんです。


NO~

not意外で否定を表す言葉でまず思い浮かぶのがこのNOだと思います。

使い方としては

I have no noney. お金無い

I have no time. 時間が無い

noは形容詞なので、こんな感じで名詞の前に置いて使います。


これをnotで表す場合は

I don't(do not) have any money. お金無い


となります。

notは副詞なので文章全体を否定していて、noは名詞だけを否定しています。

ニュアンス的にはNOのほうがつよいので、NOはお金がそこに存在しないぐらいのニュアンスで、notは存在しなくはないけどあまり無いという感じです。

文法的に書くとNOはお金を否定しているので部分否定で、notはお金を持っていないという状態の文章全体を否定しているので全体否定です。

 

NOの進化版 nobody,nothing,no one

nobody,nothing,no oneは1語で否定を表すことができます。

 

nobody(人)誰も

Nobody there. ここには誰もいない

Nobody knows his name. 彼の名前を誰も知らない


nothing(物)何も


She knows nothing about him. 彼女は彼のことを何も知らない

I have nothing to do.  今日は予定がない


no one(人)誰も

No oneも人に使うのでこんな感じで使えます

No one there. ここには誰もいない


ちなみにnobody,nothing,no oneは3人称単数扱いです。


絶対にないと強い否定を表すNever

Neverを使うと絶対にないというかなり強い否定を表すことができます。


Never give up. 決してあきらめるな

Never mind. 気にするな

He never eats meat.  彼は絶対に肉を食べません


NOもNeverもnotよりも強いニュアンスの否定ができます。

アルクのYouTube動画でイディオムを覚える

いくら英文法の勉強をして英文の仕組みが分かったとしても、若者が使っている流行っている言葉や、スラングなどはそのまま覚えるしかありません。

 

イディオムや句動詞なども同じで、その単語から全く想像できないような意味になっていることが多いので、1つ1つ覚えるしかありません。

 

また、イディオムなどの慣用句は聖書の引用や、英語圏に伝わる昔話からの引用などが多いので、英語圏の文化に慣れていない私たち日本人は非常に覚えにくいものになっています。

 

中学高校で、よく「熟語」と言って丸暗記させられていた句や節などの中にも慣用句が入っていた気がします。

 

では、どうやって覚えていくかですが、私の場合は英語マニアですのでイディオム辞典をもっていて、楽しく読んで覚えています。

 

持っているのはこれ↓↓↓

 

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ですが日常的に話す英会話で、そんなにたくさん覚える必要はありませんので、よく使う慣用句だけに絞って覚えてしまうのが現実的かと思います。

 

本屋さんで慣用句をまとめている本を1冊購入するといいと思いますが、英語参考書、英語教材、通信教材を出版している大手アルクさんに、無料でイディオムを覚えられる動画がありましたのでご紹介しておきます。

 

まあ、これは使わねえだろうという慣用句も含まれてはいますが、ほとんどの慣用句は覚えて損はないと思うので、チェックしてみてください。

 

動画で説明してくれているので、本よりもいかもですね。

 

1つ動画をみてみますか

 

grab a bite to eat

軽食を取るという意味ですね!

軽い食事をすばやく食べる、忙しいときに、軽いものをささっと食べるみたいな感じですかね。

この動画でみると、ジェスチャーでみせてくれるので、かなり分かりやすいですね。 

こんな感じで100こ覚えることができますのでチャンネルをチェックしてみてください。

ちなみにアルクさんの英語教材や参考書はあまりはずれはありません。

特にヒアリングマラソンは中級以上の方におすすめです。

 

 

「ちょっと分かからない」は「I don't know.」じゃなくて「I'm not sure.」

「I don't know.」は知ろうとする気持ちがない

日本人がよく使いがちな英語「I don't know.(私は知りません。)」ですが、会話ではあまり使わないほうがいいかもしれません。

 

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つい有名な誰もが知っているようなフレーズを使いがちですが、日本語に翻訳されていてほぼ日本語になっているような英語はとニュアンスが違うことが多いので、こういう否定文は特に注意が必要です。

 

たとえば、Do you know ~? と質問されると、「know」が入っているので、「知らない」と答える場合とっさに出てくるのは「I don't know.」だと思います。

 

でもこれ、ネイティブのニュアンスだと、「知るわけないじゃん」「私の知ったこっちゃない」「知る気もない」というニュアンスになるらしいので、少し挑戦的というか感じが悪い人だと思われちゃう可能性が高いです。

 

でも、日本人の感覚だと、謙遜して「わからない」とか、なんとなく予想はつくのですが確実な証拠がないので「ちょっと分からないわ」と答える感覚だと思います。

 

そんなニュアンスのときには、「I don't know.」じゃなくて「I'm not sure.」がぴったり。

 

「I'm not sure.」知ろうとする気持ちはあるんだけど、「ちょっと分からないわ」「よく分からないの」というぐらいのニュアンスで、「何なら教えて」というニュアンスまで含まれているのでかなりソフトな言い方です。

 

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バイリンガルが言ってるので間違いないです。

 

ですので、会話で「知らない」、「分からない」といいたければ

 

I'm not sure.

 

が無難。

 

I'm afraid I don't know.

 

みたいに「I'm afraid(あいにく~、恐れ入りますが~)」をつければ丁寧になるかもしれませんが、ビジネスっぽくなるので友人には仕えないでしょうし。

 

「I'm not sure.」ってなんか英語できる人みたいでいいじゃないですか。

 

でも、感じ悪く言いたい、知ろうとする気持ちもないって時には、

 

I don't know.

 

を使えばいいって覚えとけばいいですね。

 

前にロイヤルハワイアンセンターでATMの場所を聞かれて、「I don't know.」って答えちゃったのが悔やまれます。

英会話学習で挫折するポイント

今日のニュースで下記のようなものがありました。

toyokeizai.net

 

非常に興味深く読ませていただいたのですが、違う角度から挫折について考えてみたいと思います。

 

私が考えている挫折のポイントはなかなか上達を感じることができないという感覚的なことだと考えています。

 

英語に限らないと思いますが、第二言語を習得する場合どれだけの時間その言語に触れていたかで決まってくるので、英語が話せるようになりたければできる限り英語に触れているのが正解かと思います。

 

ただし、英会話の学習をした方ならだれしも感じていると思うのですが、英会話をはじめたばかりは上達を実感するということが非常に難しく、モチベーションを保つことが難しいのが現状です。

 

モチベーションなどずっと続くはずもないのですが、日々英語力が上がったと言う実感さえ得られれば楽しくなりモチベーションなど高くなくとも英語に触れたくなるはずです。

 

英語はある程度学習していると一気に上達を感じる瞬間がある

英語学習の上達を話すときによくたとえられるのが、補助輪を外した自転車に乗れるようになる過程なのですが、この例えは本当に素晴らしく、まさにあの転ばずに自転車に安定して乗れた瞬間と同じように英語の上達を感じる瞬間がきます。

 

つまり、日々上達を実感することは難しいのですが、ある程度我慢してレッスンしていると必ず実感を得られる日が来るということです。

 

しかもけっこう一気に上達します。

 

この瞬間までの時間を我慢できる人は挫折せずに英語が話せるようになると思いますが、ここを我慢できない人は挫折してしまいます。

 

もちろん必要な学習や、学習の順番など重要なこともありますので、ただ闇雲に英語に触れているだけでは効率が悪すぎますが、しっかりとプログラムを組んで初心者に必要なスキルを優先的に磨くようレッスンしていけば、必ず英語は話せるようになります。

 

40歳、50歳から、プロ野球選手やプロサッカー選手になることは身体的に極めて難しいですが、英語は何歳からはじめても必ず話せるようになりますので、やはり信じてやり続けるということが一番大切なんだと思います。

 

一番の挫折ポイントを知ることができれば挫折しない

挫折ポイントは人によって違うかもしれませんが、私の場合上達を感じることができた後は、英語が楽しくて仕方がないと言う状態になることができました。

 

こうなってしまうと日々の生活の中で常に英語と紐づけて生活をしますので、ちょっとした言い回しで自分から英語にできないものは辞書などで調べて言い方を覚えますし、目に入ってきた名詞で英語にできないものもその瞬間に調べます。

 

しかもここ数年スマートホンが普及し、今その瞬間のことを英語で調べることができる時代になっていますので、以前の英語学習者よりも非常に有利な条件で英語を勉強しているのです。

 

今回は私の例でお話をしましたが、ご自分で挫折ポイントを探し出しどうクリアするか考えてみましょう。

 

楽しくないその英会話に興味がない

これ、結構忘れがちなのですが、英語は楽しく覚えていくことが重要です。

学校のテスト勉強の延長で勉強を始める人が多いので、話すために、聞き取るためにだけ必要な項目に絞ってレッスンすることが重要です。

 

また、英会話は正直どのジャンルで勉強しても変わりません。

 

よく、日常英会話を覚えたいのだから日常会話の教材を選ぶ方がいますが、出てくる名詞が少し違うぐらいで、言い回し、文法などは変わりませんので、ご自分が楽しめるジャンルのものを選びましょう。

 

上達を感じられない

 

これに関しては、英会話の学習をはじめてから、ある程度の期間は上達を感じることができなくても我慢して気合で乗り切りましょう。

 

レッスンの方法さえ間違えていなければ3か月~6か月で、一気に上達を感じる日がやってきます。

 

毎日勉強しても、毎日上達を感じることができるわけではなく、まとめて一気に上達の日がきますので、語学は毎日コツコツ、黙々と学習できる人が有利です。

 

本当に英語ができるようになるか不安

 

英語が苦手な日本人でも英語ペラペラになった人がたくさんいるわけですから、必ず上達することを疑わずに突き進みましょう。

 

やり方さえ間違えなければ必ず結果はでます。

 

いきなりセンター試験用の英単語帳を購入して英単語を全部記憶し始めるような効率の悪い学習は避けましょう。

 

私の先生が組んでくれた英会話学習をはじめてから最初の3か月の学習プランでよければこの記事を参考にしてみてください。

※英語教材のレビューサイトなので、記事には教材のことをメインに書いていますが、4つ目の子見出し「初心者がまずやるべきこと」あたりから読んでみてください。

 

英語の勉強の仕方、順番が分からない・初心者には何のレッスンが必要なのか分からない

 

英語の勉強は正直何をしても上達していきます。

 

先ほど例に上げた単語を覚える行為も、効率が悪いというだけで英単語をたくさんしっていて意味がないことなどありません。

 

むしろ有利です。

 

ですが、初心者のうちはやるべきことが山積みで、全てを一気に始めようとすると挫折してしまいます。

 

初心者が中級一歩手前ぐらいまでになれるレッスンに絞ってそれだけを愚直に繰り返すというのが必要な時期です。

 

ここは参考書やドリル、英語教材などを購入する前に必ず英語講師などに相談しましょう。

 

私でよければ相談にのらせていただきます。

 

 お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ

 

などなど、いろいろあると思いますが、今あげたことに当てはまるのであれば、どれも解決方法がありますので、挫折せずに英会話の勉強をすることができると思います。

 

ちなみに基礎を何も勉強せずにいきなりオンラインの英会話レッスンをうけるというレッスンが一番やっちゃいけないやつですのでお気を付けください。

 

何もできずに時間が終了します。(笑

 

 

kid(kids) とchild(children)の使い分け

いきなりですが、kid(kids) とchild(children)の意味分かりますよね。

 

子供(子供たち)という意味ですが、どちらも日本語化しているレベルの英語なので英語ができない人でもイメージできたかと思います。

 

このkid(kids) とchild(children)ですが、英語圏ではどう使い分けているのでしょうか?

 

まずは辞書で調べてみるとなんとkidは子供ではなく子ヤギになっています。

ejje.weblio.jp

ejje.weblio.jp

 

という訳でkid(kids)はスラングの一種で、とくにアメリカで使われる言葉です。

 

ネイティブの先生に聞いてみたところ、どちらも普通に使うのでどちらでも問題ないようですが、kid(kids)がスラングの一種である以上、フォーマルな場面ではchild(children)を使っておいた方がいいみたいです。

 

口語と文語という使い分けは私たち非ネイティブはあまり考えなくてもいいと思いますがkid(kids)は口語で使うべきです。

 

ニュアンスに関してですが、Yahoo知恵袋をみてみるとkid(kids)は日本語でいうところの「ガキ」に近いみたいですね。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ネイティブは第3文型(SVO)+to(for)~と第4文型(SVOO)どっちを使う?

学校のテストで「第4文型(SVOO)から第3文型(SVO)に書き換えなさい」

という問題があったことを覚えていますか?

 

最近の若い世代でこの問題がでるかどうかは知りませんが、私の年齢だとよーく覚えています。

 

例えばこんな問題

第4文型(SVOO)My mother made me some cookies . 母がクッキーを焼いてくれた

第3文型(SVO)My mother made some cookies for me. 母がクッキーを焼いてくれた

 

これは書き換えたときにfor me とするかto me とするかを問われる問題で、文型が違っても意味やニュアンスは同じということを覚えさせるんだと思います。

でも私の知る限り英語ネイティブはSVOOを使います。

 

語順が少し違って、たった1つforという前置詞が入るだけなのに、ネイティブに確認すると「第4文型(SVOO)My mother made me some cookies .」を答えてきます。

 

理由はSVOOの方が簡単だから

 

というのですが、いやいやたいして変わらねえだろうよと突っ込むと、理屈ではなくてSVO+to(for)~はあまり使わないとのことでした。

 

ネイティブも文法を意識して話しているわけではないので、私の質問にこまっているみたいでしたが、たぶん感覚的にSVOOを使っているのだと思います。

 

日本人からすると第三文型の方が日本語っぽい感じがするので感覚的に使いやすいと思うのですが、ネイティブがSVOOを使っているのですから、SVOOを使いたいですね。

ちなみにSVOOは使い慣れるととても簡単です。