アメリカ人は歯をみせて話す
スピーキング時に先生によく言われていたことなのですが、英語を話すときには歯がみえるぐらい上唇を上げて話すとネイティブに聞き取りやすくなるそうです。
そうですとなんだか他人事のような書き方で恐縮なのですが、私は英語ネイティブではないので確認のしようがありません。
確認できる一つの手段として、アメリカ人を観察してみるという方法があるのですが、確かに歯を見せて話している人が多いように感じます。
全ての発音で歯が見えているわけではありませんが・・・
アメリカ人アメリカ人が話すところ
これは、日本語が単調で音が低くネイティブとって聞き取りにくい言語なのが関係しているのですが、周波数「hz」という数詞で表すことができます。
周波数は音の振動や波動の周期のことなのですが、日本語はこれが非常に低く平均で1500HZ、英語は3000HZだといわれているので、確かに倍程度の違いがあることになります。
周波数と言語の関係性に関しては、英語教材の公式サイトで説明があるぐらいであまり大きな声で主張している人はいませんが、この周波数の違いについて異議を唱えている方は多くいらっしゃいます。
数値として出ている以上全く無関係だとは思いませんが、数値は意識できませんので少しでもネイティブに通じるようスピーキングを真似て練習するのがベストかなあと思います。
ただ、上唇を上げて発音してみるとわかるのですが、結構難しいです。
これは日本語の発音で上唇を上げるような発音が少ないからだと思うのですが、英語が歯を見せて発音する言語である以上、少し大げさに唇を上げてレッスンするのがいいと思います。
上唇や舌の位置は人によってベストな位置が違いますので、自分で見つけてみましょう。