「~するはずだった。」“was(were) + supposed to ~”
「~をするはずだったのにしなかった」時や、「~が起こるはずだったのに、実際にはその出来事が起こら無かったとき」に、“was(were) + supposed to ~”を使います。
be supposed to~
で、「~をするはず」という表現が出来るのですが、be動詞を過去形にすることで「~するはずだった」ということができます。
例えば
It’s supposed to rain tomorrow.
「明日は雨が降るはずだ。」
↓
It’ was supposed to rain yesterday.
「昨日は雨が降るはずだった」
こんな感じです。
代名詞を使ったちょっと抽象的な言い方ですが、「そこにいるはずだった」、「そこへ行くはずだった」のように表現でできます。
I was supposed to go there.
「私はそこへ行くはずだった。」
I was supposed to be there
「私はそこにいるはずだった。」
We were supposed to meet.
「私たちは会うはずだった。」
I was supposed to do this yesterday.
「私は昨日これをするはずだった。」
この表現のニュアンスは、自分の意思と関係なく、物事がうまくできなかったり、起こらなかったりするときに使うので、~するはずだったんだけど、急な約束は入ったときや、急な仕事が入ったときに使う感じです。
ですので、「~だったんだけど、~になりました」という表現で使うのが一般的です。
He was supposed to call me but he rescheduled it to tomorrow.
「彼は私に電話をするはずだったのですが、明日になったみたいです。」
They were supposed to come yesterday but it got cancelled.
「彼らは昨日来るはずだったのですが、キャンセルになりました。」