リスニングは字幕で克服
英語学習のネタ帳管理人シミズです。
今回はドラマの字幕を使ってレッスンした結果、リスイング力を上げることができたyという方の体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。
chii
女性
英語の習得は年齢が上がれば上がるほど難しくなるのは知っていましたが、これほどネイティブの英語の聞き取りが大変だとは想像していませんでした。
ネイティブの友達や親しい人との会話はどうにかついていくことが出来ても、その他の初めて会った方などのリスニングは全くと言っていいほど自信はなかったですし、分からなかったことが80%ぐらいでした。
英語を話すのが少し下手でもネイティブの人には解ってもらえますが、相手が言っていることが理解できないと返答ができなくて、何回も繰り返していくと恥ずかしくなって分かったフリをして相槌を打ってしまうようになっていきます。
35才でイギリスで生活をするようになって英語の習得をスタートしたので、自信はありませんでしたが、毎日の生活の中で英語が必須だったこともあり頑張っていけました。
まず最初は、毎日、五人の人に話しかけて英語を話すことから始め、駅はどこですか?や郵便局はどこですか?など何回も同じことを繰り返して聞いていきます。
でも、会話にならないし、言っていることがハッキリしないまま終わってしまい、何も発展がなかったのです。
ある日、友人が文章は読んでわかるんだから、聞き取りの勉強のためにテレビのドラマなどを字幕をいれて読んでいってごらんとアドバイスをしてくれたのです。
それから、テレビの字幕をONにして観ることに挑戦していくと、音を耳で聞いて、目で文字を追っていくことにも徐々になれていきました。
そして、一つ一つの単語が聞こえてくるようになってきたのです。
続きのドラマなどを観て、好きなタイプの女性などがいるとその人が話す言葉を中心に聞いてイントネーションも真似しながら、その人になりきって字幕を口に出して読んでいきます。
ドラマの中で好きな役になって相手と会話の練習をしていきます。
これを何回も続けていると耳が英語の速さに慣れていき単語をキャッチし易くなっていったように感じます。
3つのタイプのドラマを見ながら半年ぐらい続けていき、ネイティブの英語のリスニングができるようになっていきました。
聞き取れるようになれば、どんな人とでも話すことが楽しくなっていきますし、今まで何を言っているか分からなくて我慢していたことも自分の意見が言えるようになっていきます。
そのように意見をハッキリ言っていくと外国人の人も自然と話しかけてくれたり、会話をする機会も増えていきます。
外国では自分の意見を発していくのは当たり前のことなどで、相手が何を言っているか理解をすることがとても大事になっていきます。