英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

お店やカフェなどで使える万能フレーズ「~をもらえますか?」“Can I have ~?”

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この表現はショップやカフェ、レストランなどで注文をするときに使える万能フレーズです。

 

Can I have ~?

 

~の部分に欲しいものを入れるだけですので、丸暗記してしまいましょう。

 

ちなみに欲しいものを指させば、代名詞でも全然OKです。

 

Can I have this one, please?

これいただけますか?」

Can I have that one, please?

あれいただけますか?」

 

名詞を入れる場合

 

Can I have a coffee?
「コーヒーをもらえますか?」

Can I have some water?
「お水をもらえますか?」

Can I have a salad, please?
「サラダをいただけますか?」

 

他にもこんな表現が可能です。

 

Can I have your name?
「お名前を教えてもらえますか?」

Can I have a minute?
「ちょっと時間を下さい。」

Can I have some?
「ちょっと、もらってもいい?」

 

生活の一部に英語を取り入れるのが大事「耳を徹底的に英会話に慣れさせよう」

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日常生活に英語を取り入れることが年齢関係なく、そして無理なく英会話を取得していく最初の道だと思います。

 

まず、意識することは英語は生活の一部であるということです。

 

日々、目に入る電化製品など生活で使うことがある備品は、すべて英語にしちゃいましょう。

 

ついつい日本語で思い浮かべてしまうと思いますが、そこは切り替えて、英語で訳し、更に口に出して喋ると、より吸収出来ると思います。

 

次に大事なのが、TVや映画など動画関係です。

 

日本語で聞いてた会話内容を、すべて英語にする…これが思っていた以上に効果があります。

 

最初の内は日本語字幕あり、で大丈夫です、ですが注意が一つ!

 

耳が慣れてきて意味が理解出来てくると英会話に違和感を感じ、自然と分かることですが、和訳された日本語が正しいのだと思わないでください、あれは日本人向けに分かりやすく訳されたものであって正しい英語の訳でないのです、それを知った時の衝撃は結構大きかったです、騙されていた気分になってしまいました…。

 

何度も観かえすほど大好きな映画などであれば効果は更に上がると思います。

 

英会話に耳が徐々に慣れれてくることが実感出来るので、例え映像を見ていなくても、常に英会話を流しておくことをお勧めますが、徹底しすぎてストレスを貯め込んではいけないので、たまに息抜きをすることは忘れないでください、英会話が嫌になってしまいます。


耳が慣れてきて、英語の意味を理解出来るようになったら、今度は実際に喋るのが大事になります。

 

奥さんなどパートナーがいる方は、協力してもらうといいかもしれません、極力日常会話を英語で話すこと、これだけです。

 

協力者が得られない場合は、英会話を教えてくれる講座などに積極的に参加するのがベスト!

 

言うまでもなく両方やる方が、更に英会話の向上に繋がります。


ある程度下地が出来てきたら、今度は更に本場の英会話を体感しましょう。

 

スカイプなどで英会話レッスンが出来るシステムがあります、始めは敷居が高いので、尻込みしてしまいそうになりますが、日本語も喋れる方を選ぶことも出来るので安心してください。

 

海外に住んでいる方と英会話をすることになるので、生活音とか一部聞こえてきちゃいますが、その辺はご愛敬。

 

ただ、効果は抜群にあります。


海外に住んでる方と英会話レッスンをすることに抵抗感がある方は、個別指導してくださり日本住んでいる外国人講師を見つけるのも一つの手です。

 

実体験からいうと、これも両方やった方が英会話を早期に身にみつけることが出来るのですが、時間にも限りがありますから…ね、どちらか一つでも大丈夫です!

 

ネイティブな英語と会話するというのは、特に日本では貴重なことなので、恥ずかしがらずに徐々に慣れていくのが良いと思います。

 

実際に喋る、耳に入れるというのは思っている以上に効果があります、本人のやる気、向上心次第ではありますが、日常会話程度なら早期に効果が実感でき、喋れるようになると思います。

 

丁寧に「~をしてもいいですか?」と聞ける“May I ~?”

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“May I ~?”は、かなり丁寧に「~をしてもいいですか?」と許可を確認できる聞き方です。

 

ですので、丁寧すぎてよそよそしくなってしまうので、家族や友達同士では使いません。

 

ですが、私たち日本人が第二言語として話す英語は、初対面で使う場面が多いと思います。

 

ですので、日常的によく使います。

 

“May”は許可を求めているので、主語は“ I ”になります。

私がしてもいいかどうかを相手に尋ねるわけです。

 

このニュアンスを聞くだけでかしこまっている感覚が分かると思います。

 

使うのがこのへんのフレーズです

May I use the restroom?
「トイレを使ってもいいですか?」

May I borrow your pen?
「ペンをお借りしてもいいですか?」

May I go through.

「通ってもよろしいでしょうか?(通らせていただけますか?)」

 

使えそうですよね。

 

May I~は中学で勉強したので今でも普通に覚えていると思うのですがいざ使うとなると・・・という人が多いと思います。

 

でも、全然簡単ですよね。

 

~の部分に許可して欲しいことを入れるだけです。

 

May I ask you something?
「ちょっと聞いてもいいですか?」

May I come in?
「中に入ってもいいですか?」

 

ちなみに、私は“May I help you?”を「いらっしゃいませ」と学校で教わったのですが、これは「お手伝いしましょうか?」が正解です。

 

意味は同じかもしれませんが、訳すときにはこのへんにこだわりたいですね。

 

 

「~に違いない。」“You must~.”

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今回はmustを使って、「~に違いない」と英語で言ってみます。

mustの基本ニュアンスは【義務によって】しなければならない、する必要があるですが、「~にに違いない」「~のはずだ」という意味でも使われます。

 

She must be hungry.
「彼女は、お腹が減っているに違いない。」

 

主語+must~ 「~に違いない」

 

が基本の形です。

 

mustは助動詞なので、後ろには動詞の原形が入ります。

 

また、「~のはずだ」というニュアンスは、日本語ではたびたび「~みたいだね」とやくされることがあります。

 

「~みたいだね」を英語で言う場合はmustにはならないので注意が必要ですが、日本語の場合は「~のハズだ」と断定していてもやんわりと伝えることがあるので、このようなニュアンスの誤差が生じます。

 

例えばこんな感じ。

 

You must be busy now.
「あなたは今、忙しいみたいだね。」

 

これはニュアンス的には「忙しいハズだ」と断定しているのですが、これを伝える場合

 

あなたは忙しいはず

君は忙しいだろ

君は忙しいに違いない

 

のような言い方はあまりしませんよね。

 

「忙しいみたいだね。」と少し断定を和らげる表現を使います。

 

ですので、日本語訳にするときには少しあいまいな場合もありますが、基本ニュアンスとしては「~に違いない」で覚えてください。

 

学校のテストの場合はとくにそうですね。

 

「これは断定のニュアンスが含まれた違いないです」と言っても先生は正解にしてくれないと思うので、日本語訳にする場合は「~に違いない」と答えましょう。

 

You must be tired.
△「あなたは疲れているでしょう。」

〇「あなたは疲れているに違いない」

 

 

That guy must be a famous singer.

「あの人は有名な歌手に違いない。」

If the lights are on, Hiro must still be home.
「もしも灯りがついていたら、ヒローはまだ家にいるはずだ。」

「書類の空欄を書んで」という時に使われる「fill in」を無料動画で覚える

動画ではミルクを足して満たす説明をしていましたね。

fill inは【満たす、埋める、充填する】という表現です。

 

The river was filled in.

「その川は埋め立てられた」

I filled in the blank.

「空欄に記入した」

 

フォームや書類への記入という意味で使う場合は、要所を埋めるというニュアンスなので、空欄や名前など、書類の一部を記入するときに使われます。

ちなみに全部の欄を埋める場合はfill out

 

使い方が結構たくさんあって難しいので、weblioの例題を引用させていただき、このイディオムをしっかりマスターしたいと思います。

 

(1) 〈穴などを〉ふさぐ, 埋める; 充填する.

fill in an opening in one's schedule スケジュールのあいた時間を埋める.

(2) 〈空所を〉〔…で〕埋める, 満たす 〔with〕.

Fill in the blanks in the following sentence (with suitable words). 次の文の空所を(適当な語で)埋めよ.

(3) 〈文書などに〉所要の書き入れをする; 挿入する.

fill in a form 書式に書き入れる.

(4) 《口語》〈人に〉〔…のことを〕詳しく知らせる[説明する] 〔on〕.

He filled us in on the latest news. 彼は我々に最新の情報を流してくれた.

(5) ふさがる.

(6) 《口語》〔…の〕代理[代役]をする 〔for〕.

She filled in for me while I had lunch. 彼女は私が昼食を食べている間私の代わりをしてくれた.

英和和英辞典より引用

 

同じようなもので、申込書や必要書類に必要事項を全て書き込むというときには

fill outを使います。

 

fill inは埋めるという意味合いが強いので、1項目を埋め場合につかいます。

 

飛行機なんかで、入国書類の書き方を質問するときなんかは

Could you tell me how to fill out this form?

みたいな感じで使いますね。

「~を(が)したいですか?」What do you want to ~?”

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今回は~をしたいですか?を英語で言ってみます。

一番よく使うのがこれですね。


What do you want to eat?
「何を食べたいですか?」

What do you want to drink?
「何を飲みたいですか?」

 

友人をもてなすときや、一緒にご飯を食べたり、飲みに行くときに使えますね。

 

What do you want to+動詞の原形

 

この形が基本形です。

 

toの後ろには必ず動詞の原形が入ります。

 

この部分は文法用語で、「不定詞」や「to 不定詞」と言われています。

 

実際の会話では、今夜は、ランチはなどの副詞が入りますので、こんな感じで使います。

 

What do you want to eat tonight?
「今夜、何を食べたいですか?」

 

食べるはeatでしたが、「何をしたい?」と漠然に聞くときには、doを入れます。

What do you want to do ?
「何をしたいですか?」

 

ただ、これだと漠然としすぎなので、副詞で説明を付けます。

 

What do you want to do tomorrow?
「明日は、何をしたい?」

What do you want to do in the future?
「将来、何をしたいですか?」

 

 この様な感じで動詞の部分に「何がしたいのか聞きたいこと」を入れてみてください。

英語を話せるようになるためには発想の転換を

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は「日本人はむずかしく考えるから英語が出てこない。もっと発想の転換をしないと英語は話せるようにならないよ」というお話をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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ニックネーム:maro
女性

 

子どものころから英会話を習っておけばよかった・・と後悔していませんか?

実はそれは間違いです。

実は中学英語を終えている大人の方が、中学生より話せるようになるのです。

その理由は簡単です。

英語で外国人と会話するときに、その9割は中学英語だけで通じてしまうのですから。

ではまず、そこから説明いたしましょう。

英会話が出来る人たちが話してるのをみるとき、とても難しい単語や文法を使っていると勘違いしていませんか?

今度外国人が話す場面に出会ったら、じーっと聞いてみて下さい。

きっと外国人も、その日本人も、冷静に聞いているとみなさんが分かる単語、文法を使っていることに気づくはずです。

何をいっているのか分からない!という思いこみがその聞く耳を邪魔します。冷静に・・・。

実は、そんなに簡単な英語でいいの?と思うくらい、中学英語で習った構文を使って話しているのです。

たとえば、「今日試験があったんだよね」という外国人は“I had a test today.”といっているはずです。


中学1年生の冬に、過去形を習います。それさえ知っていれば、中学生でも話せる文ですね。

という具合に、ほとんどの英語は、とても簡単な文法で話されているのです。


高校英語を知らなくても、ビジネス上でなけれあば、十分会話はできます。

ところが、先ほどの中学英語を知っている人もまだ、英語なんか話せない!といいますね。

では次にくる問題を説明しましょう。

“had”を知っていても、すぐにはやはり英語は話せないのは、実は事実なのです。

そこにもう1つ、発想の転換が必要なのです。

話せる日本人は、実は、英語の考え方が自然に、または学んで身についている人たちなのです。

例えば先ほどの例で言うと、「試験があったんだよね」といいたいとき、話せない日本人は「あった、ってなんていえばいいの?」とパニックをおこします。

ところが、直訳で分かる通り、「試験をもった」という英文になっています。

実は「日本語を、英語の感覚の日本語に変換する」というのが、英語を話せるようになるまず第一歩なのです。

それも即です。

「試験があった」「試験をもった」だから“I had a test!”というようにです。

最初はそういう段階を踏んでから話すと、まずは黙ることが少なくなるはずです。

そうやってたくさん話していくうちに、自然と、その感覚の違いが身につき、最初から“I had a test.”と言えるようになるのです。

さて、大人の方が話せるようになる、という意味がおわかりになったでしょうか?

「日本語の変換」さえできれば、あとは、中学英語を一通り終えている大人の方が、英語が出てくるのが早いのです。

当然、中学1,2年生より文法も単語も知っているのですから。

実は「英語脳」とはこういうことなのです。

英語的な「発想の転換」。これがポイントなのです。

ぜひ意識してみましょう。

 

この話を聞いてみて

 

この話を聞いてみて、「なるほど」と思ってしまったのですが、確かにその通りですね。

 

以前、私が読んだ本で、5歳児英語という本を思い出しました。

 

これです

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この本もmaroさんと同じようなことを言っていて、「英会話は言いかえが9割」という強烈なキャッチコピーの本です。

 

本のさわりを書きますと、スズキという白身魚の英語が出てこないので英語が出てこないというスタッフさんに、著者は白身魚を意味する「white fishでいいんじゃないの?」と大雑把な単語を教えるというエピソードからはじまります。

 

確かにスズキなんて知らない人もいるわけですから、白身魚の方が親切ですし、全然通じますよね。

 

構文もそうですし、単語もそう。

 

英文法を覚えることは必要ですが、もっとシンプルに考えて話しましょうということです。

 

maroさんのこの話、今英会話の学習をしていて壁にぶつかっている方にいいんじゃないかと思い、紹介させていただきました。