ドラゴン桜2から考えるアウトプットと答え合わせの重要性
自分で書く記事がチョー久しぶりになってしまいました。
最近は英会話モニターさんや英語教材のモニターさんとのやり取りが多くて、全然記事を書けてなかったのですが、今回ちょっと気になる事があったので記事にしてみます。
ドラゴン桜2、、ご存知ですか?
私は名前を知っているだけで読んだことはなかったのですが、Twitterをみていところこんなツイートが流れてきました。
日本人が英語を喋れないのには理由がある?ドラゴン桜2の英語勉強法が深い! - Togetter https://t.co/WepHz3Gnw4 https://t.co/J6mM74yq46
— はてなブックマーク::Hotentry (@hatebu) July 15, 2018
一部だけ読んでみると、インプットとアウトプットの黄金比率、そして、アウトプットはTwitterやYoutubeで発信、これを毎日行えば来年の受験日までに英語力が10倍になるというそんな感じのことが書かれています。
モーニングで連載中の大学受験漫画「ドラゴン桜2」
— kota 小学校教員 定時に帰る仕事術 (@jetatsumi) July 12, 2018
今週は、「英語で」ツイッターで呟いたりYouTubeで動画を配信したりすることで、英語力が上がるという話でした。
私も実践など呟き、リアクションをいただき、自身の備忘録になっていますが、確かにそれが英語だったらとても勉強になりそうです。 pic.twitter.com/9bRqDmI70m
全部を読んでいないので、前後のお話が分からないのですが、これについて結構反響があって、 Togetterにはてなブクマークが現時点で567個ついています。
英語学習という意味ではごもっともな意見です
いやホント、日本人に英文を組み立てるという意味でのアウトプットが足りていないというのは、ごもっともな意見なんですよね。
黄金比率はちょっと置いておくとして、自分で言いたいことを英語にするというのはめちゃめちゃ力が付きます。
アウトプットという意味では口で話しても、テキストを打っても全く同じレベルのレッスンになるので、Tweetするのも、Yiutuberとして英語を発信するのも本当に有意義なレッスンになる思います。
私も、英文を組み立てるレッスンとして英語で日記を書くことをおススメしているのですが、英語でtweetいいですね。
発音とか、口が回るとか、そういうのは音読でしかできないレッスンではあるのですが、Youtubeで発信するぐらいならたいしてツイートと変わらないでしょう。
ホント、、いいこと書いてると思います。
ですが、英会話のレッスンをすると言うことになるともうちょっとだけやることがあります。
ネイティブによる添削は必須
それはネイティブによる添削。
英会話で英文を覚えるという段階のレッスンであれば、英語ネイティブによる添削は必須事項です。
だって、その英文が本当にネイティブに使われているか分からないじゃないですか。
文法や言い回しなんて気にするよりも、スピーキングをしまくって自信をつけるという理由もあるかと思いますが、あなたが英語を学習中であれば、答え合わせは必須です。
既に英語ができるのに、アウトプットだけできないという理由であれば、添削の必要はないかもしれませんが、学習中なら、その英語が本当に使われているのかの確認が必要です。
文法は合っているかどうかではなく、実際にネイティブが使っているかどうかです。
ワンランク落とした考えだと、ネイティブに通じるかどうかでもOKです。
ドラゴン桜2をしっかりと読んでいないので分かりませんが、受験用の勉強も先生に診てもらわないと正解かどうか分からなくないですかね?
そのへんのことがこの漫画の前後に書かれているのかもしれませんが、tweetだけみて「おおーこれだ」と安易に取り入れようとしている英会話学習者さんがいたら、そのへん考えてみてください。
黄金比率とても勉強になりました。
ユーチューバーならネイティブが間違いを突っ込んでくれるかもしれませんし、反響があっていいかもしれませんね。