英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

「来てくれてありがとう」というフレーズ“Thank you for coming.”

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前回の記事で、“I’m looking forward to seeing you.”「あなたにあうのが楽しみです。」というフレーズについて書いたのですが、その続きで、来てくれた人に「来てくれてありがとう」というフレーズをご紹介します。

 

Thank you for coming.「来てくれてありがとう。」

 

これ前回と同じなのですが、for のあとに“come「来る」”という動作を入れたいのに、前置詞の後ろは名詞しか入らないので、come”に“ing”をつけて強引に動名詞にして入れています。

 

このフレーズにお礼をいいたいことを当てはめるだけで使いまわしがきくのですが、その際には動作を表すことを入れる場合動詞を動名詞にすると覚えましょう。

 

“Thank you for .”「をありがとう。」

 

名詞を入れたい場合はそのままでOKですので、

 

Thank you for dinner.「夕食を(ご馳走してくれて)ありがとう。」

Thank you for your help.「手伝ってくれてありがとう。」

Thank you for your time.「お時間作ってもらってありがとう。」

 

のように入れればOKです。

 

動詞の場合は動名詞にしなければなりませんので、ing”をつけて入れます。

 

Thank you for having me.「招待してくれてありがとう。」

Thank you for listening.「聞いてくれてありがとう」

 

のようにします。

 

Thank you for visiting my blog.

このブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

英語であなたに会うのが楽しみですというフレーズ「I’m looking forward to seeing you.」

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今回は、あなたに会うのが楽しみですと英語で言ってみます。

こういう場面ありますよね、、、、日本語なら。

 

誰かと会う約束をしたときに必ず言いたくなる言葉です。

 

友人、仕事関連の人、初めて会う相手、とどんな人にも使えますし、電話、チャット、メール、どの場面でも使えますので英語でもこの言葉が言えるように覚えちゃいましょう。

 

I’m looking forward to seeing you. 

「あなたに会うのが楽しみです。」

 

フレーズ的には、下記のの部分に楽しみなことを入れれば応用を効かすことが可能です。

 

“I’m looking forward to .”  (私はが楽しみです。)

 

合うのが楽しみなときには  seeing you.

それが楽しみなときには it.

映画が楽しみおときには the movie.

夏休みが楽しみなときには the summer vacation.

金曜日が楽しみなら Friday.

という感じで楽しみなことを入れるだけでOKです。

 

でもこの5つのパターンをみて何か気が付きませんか?

赤色にしちゃったんで気が付いたと思いますが、seeing だけ動名詞であとは全部名詞です。

 

文法が得意な方はもう読まなくても分かると思いますが、動名詞を持ってくる場合は、動詞を入れたいんだけど、文法的にどうしても動詞を入れることができないときに強引にingをつけて動名詞という名前の名詞を作ってそに入れます。

 

つまり、このto は不定詞のtoではなく、名詞の前につく前置詞toなわけですね。

 toをみると動詞の原形を入れたくなりますよね。

 

この場合SVCだから・・・looking forward to seeing youが補語になってるから、名詞か形容詞しかこないから・・・と難しく考えると嫌になるので

 

“I’m looking forward to .”  (私はが楽しみです。)

 

を使うときに動作を言い表したいときは動名詞と覚えちゃいましょう。

 

何が好きか英語で質問する“What kind of ~do you like?”「どんな~が好きですか?」

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今回は、相手に何が好きかを質問するフレーズを紹介します。

話題に困ったときの話のネタになるのでしっかり使いこなせるようにしておくと便利です。

 

よくある間違いで“What is your hobby?”「あなたの趣味は何ですか?」というフレーズを紹介している方がいますが、一般的にネイティブには通用しないと言われています。

 

なんとなくは通じると思うので、通用しないわけではないですが確かに一般的ではないですね。

 

質問のしかたとしては、休みの日は何をしていますか?のように聞くかと思います。

 

What do you like to do in your free time?

「空いている時間に何をするのが好きですか?」

 

初対面で、何も分からないときはこのフレーズでOKですが、今回は特定のことについてもっと詳しく質問するフレーズです。


“What kind of (category) do you like?”

 「どんな種類の (category) が好きですか?」

このフレーズの (category) の部分に特定のことを入れるだけでOKです。

 

例えば、食べ物、音楽、映画、スポーツなど、を入れればOK。

 

相手もより具体的に聞かれたほうが返答しやすいですよね。

サッカー、野球など具体的すぎるとダメなので、ジャンル (category) を入れます。


例文

What kind of food do you like? 「どんな種類の食べ物が好きですか?」

What kind of music do you like? 「どんな種類の音楽が好きですか?」

What kind of movies do you like? 「どんな種類の映画が好きですか?」

What kind of sports do you like? 「どんな種類のスポーツが好きですか?」

What kind of flowers do you like?どんな種類の花が好きですか?」

What kind of colors do you like? どんな種類の色が好きですか?」

what kind of drink do you like ?どんな種類の飲み物が好きですか?」

what kind of book do you like ?どんな種類の本が好きですか?」

 

中学で勉強しましたよね。

覚えている方も多いと思います。

 

こういう定番フレーズは文法関係なしに、覚えちゃうのがベストです。

ちなみに kind of が「種類の」という意味なので、ここを削ってもほとんど同じ感じに使えます。

 

What  sports do you like? 「何スポーツが好きですか?」

 

 

自分の感情を相手に伝える“I’m so ~.” 「私はとても~です。」

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今回はかなりシンプルなフレーズですが、一言で相手に今の自分の感情を伝えることができるフレーズです。

日本人は感情をストレートに伝えることが少ないように思いますが、ポジティブな感情は相手に伝えると相手も悪い気分にはならないと思います。

当然ですがネガティブな感情は使う場所とタイミングに気を付けましょう。

あと相手がどんな人かにも。

使い方ですが

 

“I’m so ~.”「私はとても~です。」

の~の部分にhappyなどの形容詞を入れるだけです。

形容詞の前に”so”を付けることで、その形容詞を強調して言うことができます。

 

中学英語で教わりますので、感覚的に使える方が多いと思います。

 

また、これらのフレーズを相手に言う場合には、”SO”を強調して発音します。

 

英語は大切なこと、言いたいことを強調して話す言語です。

 

例えば、日本人なら誰もが知っているであろう例文で

 

I’m sorry.がありますが、これも自分の感情を伝えるフレーズです。

 

これは、「ごめんなさい」、「すみません」、というニュアンスが思い浮かぶと思いますが、実際には「残念」というニュアンスを含みます。

 

この場合も、”SO”を付けて

I’m so sorry.「本当に残念です。」

のように使います。

 

いくつかポジティブな形容詞を入れて例文を見てみましょう。

 

 

I’m so happy.「本当に幸せです)

I’m so excited.「とてもワクワクしています。」

I’m so honored.「とても光栄です。」

I’m so lucky.「とてもラッキーです。」

いつだったらいいですか?と英語で言ってみる

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ネイティブが「いつだったらいいですか?」という時には、

 

When is good for you?

 

をよく使います。

 

ニュアンス的ははカジュアルなのですが、ネイティブが日常的によく使うフレーズなので覚えておくといいと思います。

 

“When is ~?” は「~はいつですか?」

 

というフレーズで、日常会話では非常によく使うフレーズなので応用を効かせて使えるうように覚えておくといいと思います。

 

例文

 

When is that? 「それはいつですか?」

When is your birthday?「あなたの誕生日はいつですか?」

When is the deadline?「締め切りはいつですか?」

 

“When is +知りたいこと?”

 

これで完成です。

 

簡単に覚えられるフレーズなので、今ここで覚えてしまいましょう。

 

 

以外と使いこなせてない“Don’t +動詞の原型 ~.”「~しないで。」

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“Don’t + 動詞の原型 ~.”「~しないで。」は非常にシンプルで使いやすいフレーズですが使いこなせていますでしょうか?

 

命令文とか言われてますよね。

例文

Don't run the hallway.「廊下を走らないで。」

Don't touch me.「私に触らないで。」

Don’t worry about me.「私のことは心配しないで。」

Don’t let me down.「がっかりさせないで。」

※”let ~ down”「~をがっかりさせる」

Don’t be afraid.「恐がらないで。」


Don’t の後には、必ず動詞の原型を入れましょう。

 

Don’t + 動詞の原型 ~.

 

言い方によってはきつくなってしまうので、Pleaseを付けると柔らかな表現になります。

 

Please don't touch me.

 

 

~したくないという英語フレーズ“I don’t wanna~.”

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~したくない “I don’t wanna~.”というフレーズを紹介します。
 
wannaは want to を略したもので、ネイティブはこの省略形をよく使います。 

want to= wanna

I wanna(want to)~は「~がしたい」というフレーズなのは、ほとんどの日本人が分かると言っていいほどポピュラーなフレーズだと思いますが、この“I wanna~.”にdon’tを付けて否定形にした感じです。

否定形とか書くとアレルギーが出るかもしれませんので、文法用語が嫌いなかたはもうこのまま覚えちゃえばいいと思います。

I don’t wanna+やりたくないこと.

にすればOKです。

例文を見てみましょう

I don’t wanna go to work tomorrow. 「明日、仕事に行きたくない。」
I don’t wanna talk about it. 「そのことについて話したくない。」
I don’t wanna do it right now. 「そのことを今はしたくない。」


ちなみにwant to  は不定詞なのでtoの後ろには必ず動詞が入ります。

つまり略した場合のwanna の後ろにも動詞が入ります。

などと文法の解説っぽく書いてしまいましたが、

wanna の後ろは必ず動詞

と覚えればOkです。

例文も「go(行きたくない)」 「talk(話したくない)」「 do(したくない)」と動詞が入っていますね。

ですので、まずはしたくない動詞を入れて、そのあと副詞などで補ってあげればOKです。

I don’t wanna Know「知りたくない」
I don’t wanna run 「走りたくない」
I don’t wanna meet 「会いたくない」
I don’t wanna see 「見たくない」


I don’t wanna get.「手に入れたくない」
I don't want to get old.「古さをゲットしたくない=歳をとりたくない」

のようにすればOKです。