英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

国際交流パーティーで英語ネイティブの友人を作れるかどうかという話

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は忙しい社会人がネイティブと話すためには3つの手段があるという話を聞いたのですが、英会話スクール、オンライン英会話サイトを利用など、一般的と言いますか、誰でも思いつくことだったんですね。

 

ですが、最後3の「国際交流パーティーに参加する」というのは面白いなあと思ったので紹介させていただきます。

一般的に日本国内で英語ネイティブと話すには、英会話教室以外ですと、観光地などで見知らぬ人に声をかけるか、友人知人を作るというのが現実的だと思います。

 

観光地などで旅行者と1回お会いしただけでは、なかなか友人関係にはなれませんし、自分の国に帰ってしまうと思うので、「国際交流パーティーに参加する」というのが現実的であれば、ありかなと思います。

 

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ごんび
女性


世界から集める日本への注目度は、年々増しており、身近なところにも海外旅行者を目にする機会が増えたり、会社や学校にも外国の方がいるという環境が珍しくない時代になってきました。

これまでは、英語を使用する機会がなかった方も、社会人になってからビジネスで英会話が必要になってきたり、海外旅行の際に現地人との交流をしたく、もう一度英会話を勉強し直したいと思っている方が増えてきています。

しかし、1日の大半は勤務時間という忙しい社会人が英語学習をする時間的、体力的余裕を持つことは簡単なことではありません。

そこで今回は、社会人の皆さんが、英語学習をする時間をどのように確保していけるのか、どのような方法があるのかを3つご紹介します。

1 英会話スクールに通う 

スクールと言えば、コストが高く、時間的にも通うことは難しいと考えている方が多いかと思います。

しかし、英会話を短時間で習得するには、ネイティブと話せる機会、自分にあった学習法を見つけ、サポートしてくれるプロの講師のアドバイス、英会話学習のモチベーションアップには欠かせません。

最近は、どの英会話教室も1日体験や、休暇時に通常料金よりも安く入学できるようなキャンペーンをよく行っていますし、授業の時間帯も仕事終わりから行けるようなプランも多々あります。

自分への投資と思えば、スクールに通うことへの負担感も無くなると思います。

2 オンライン英会話サイトを活用する

最近は、無料、または有料でオンラインで英会話学習ができるサイトが多々あります。

無料のものは、lang8などがあり、自分の母国語と学習言語を登録してアカウントを作成後、学習言語で書いた日記を投稿するとネイティブが添削してくれ、自分自身も日本語学習者の書いた日記を添削してあげると言うサービスです。

つまり言語学習者同士で言語学習を助け合う仕組みです。

有料のものであればDMM英会話など、スカイプを使ってネイティブの講師と英会話の練習ができたり、文法学習や英字新聞を読むこともできます。オンラインのよいところは、朝や夜、自分の空いている時間を活用して無理なく学習できる点です。

忙しい社会人の方には、非常に嬉しいサービスです。

3 国際交流パーティーに参加する

ネット上で、国際交流パーティーと入力して検索するだけでかなりヒットします。パーティーに参加する良い点は、友達同士でつかうようなカジュアルで自然な英会話を習得できる点です。

また友達ができれば、当然相手へのアプローチのために、これは英語で何と言うのだろう、こういう言い回しの他にはどのような言い方があるのだろうと自分自身の英語学習意欲が特段に上がります。

社会人になってからの英語学習はもう遅いなど諦めずに挑戦してみてください。

 

この話を聞いてみて

 

1.2.はお金がかかりますし、一般的な話なので今回は特にコメントすることがないのですが、冒頭で書いたように「国際交流パーティーに参加する」というのが現実的であればけっこう行けるんじゃないかと思い、実際に検索してみました。

 

すると、、、結構でてきますね。

私の住んでいるところは、田舎なので2017年のもう終わってしまったものや、Twitter、ネイバーまとめなどが出てきてしまうのですが、「国際交流パーティー東京」と入れると、近い日にちのものが本当に結構出てきます。

 

明日の日付ですが、これとか

www.tokyoparty.org

 

定期的に行う会社がけっこうあるぽいですね。

gaitomo.com

 

国際交流パーティー比較サイトなんてものまであるので、結構盛んにおこなわれているようです。

 

東京、大阪、名古屋などの大都市に住んでいる人であれば現実的かもしれません。

e-venz.com

男女間のトラブルには気を付けてください

自分が体験したことのないことを見切り発車的に書いてしまったのですが、軽く調べてみたところ、男女の出会いを目的にしているイベントが多そうなので、女性はよく調べてから参加してください。複数人で参加するのがいいかもです。

 

友達を作ろうとか、人脈を作ろうみたいな表向きで書かれている感じのサイトが多いのですが、どうもそうでもない感じのもあるんですよね。これはもう少し調べてみて、記事にしたほうがよさそうですね。

 

ちょっと詳しく調べて、私も参加してみます。

大人になってから英会話をマスターするために私がとった方法

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は英語学習の順番についての体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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hjp
男性

 

学校を卒業してサラリーマンとなった後必要に迫られて私は英語を勉強して、英語のネイティブスピーカーと商談ができるまでに英会話を上達させることに成功しました。

 

英会話をマスターする過程で最も効果が上がった方法を紹介します。

 

まず英語は聞く、読む、話す、書くの順番で勉強するということです。

聞くことがまず第一なのです。

 

生まれたばかりの子供がいきなり話したり、読んだり、書いたりできるようにはなりません。

 

それ以前に膨大な量の音声情報が子供の耳から入っているのです。

大人の私も同じような状況を自ら作り出す努力をしました。

 

テレビのバイリンガル放送は必ず英語で視聴する。

ラジオの英会話番組はテキストを使用せずに聞く。英語の歌は歌詞カードを見ずに聞く。

 

そしてアメリカ映画も絶対に吹き替えでは見ないといったようにとにかく音声情報を徹底的にインプットしたのです。

 

一年ほどすると、意味は不明ですが音として記憶に残ったフレーズや単語の意味が気になり始めました。

 

その時点で映画であれば、スクリプトを入手したり、英語のキャプションがついたDVDをレンタルしたりしてそのフレーズや単語を文字で確認しました。

 

英語の歌も歌詞カード付きのCDを購入したり、インターネットで歌詞を検索して文字で確認しました。

 

音声だけで自然に覚えていた言葉が自分の頭の中で意味を持った言葉に変化したのです。

 

この作業によって聞き取った言葉のスペリングの見当もつくようになり、辞書で確認することができるようになりました。

 

音声で覚えている言葉を辞書で調べる習慣をつけてから飛躍的にボキャブラリーが増えたのを感じました。

 

ボキャブラリーが増えてくると、言いたい時に言葉が見つからないということが無くなってきて、口をついて外国人の前でも英語が出てくるようになったのです。

 

こうなってくると外国に英語で電話をかけたりする時にも、まったくプレッシャーを感じなくなっていました。

 

また海外とのテレビ会議でも積極的に発言できるようになりました。

 

英語で話をする際には話題を持つことが必要なので、今自分が考えていること、思っていることはすべて英語で説明できるように、ライティングに力を入れました。

 

その方法としては、できる限りフェイスブックツイッターなどのSNSなどは英語で書くようにしたのです。

 

すると外国人の友人もたくさん出来て、英語の間違いなどがあった場合は指摘されたりするようになったのです。

 

ネイティヴから文法や語法の間違いなどを指摘されるレベルというのはかなり上達している証拠です。

 

文法や語法について調べられる範囲では自分で調べ、どうしても分からない場合はネイティヴの友人に英語で質問するようした結果、今では間違いを指摘されることもなくなり、聞く、読む、話す、書くという4技能の全てにおいて自信が持てるレベルになったのです。

 

この話を聞いてみて

 

学習をする順番に関してはあまり気にしなくていいかなあと思っているので、全部同時に始めてしまってもいいと思います。

 

ただ、リスニングから入って、言葉の意味などに興味をわかせてから次のステップに進むというのは、結構いいかもしれませんね。

 

多分そのほうが楽しいでしょうし、記憶にも残りやすいと思います。

 

この方の話を聞いていると、やることはちゃんとやってるなあという印象ですね。

 

やはり語学は何か1つだけ強化してもダメなのでバランスよくやりたいところです。

【効果的な学習方法】シャドーイングがおすすめ

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回はシャドーイングで英語力が伸びたという方の体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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ぽん
女性

30代半ばから英会話の学習を始めました。といっても家の近所には教室などがなく、勉強を始めてから1年ほどで友達が出来て、実際に会話をすることができるようになるまでは、すべて独学でした。

そのため、いろいろな教材を購入し、試してみたのですが、年齢のせいか、やはり、なかなか頭には入りづらく苦労したものでした。

そんな私が、もっとも「効果があり、覚えやすい」と感じたのが、シャドーイングでした。

映画などの音声を繰り返し繰り返し聞き、それを真似して「同じように」話す、というものです。

単語の意味も、文法も、文章の意味も、すべてはあとまわしで、とにかく同じように話す、ということに注力しました。

題材に使っている映画は、その時点で、一度も見たことがないものでした。そのため、当然意味はさっぱり分かりません。

ネイティブの発音とスピードにはついていくことも出来ず、最初のうちは、ただひたすら、同じ音声を聞いているだけでした。

しかし、繰り返して行くうちに、少しずつ、「言っていることが聞こえる」ようになり、「同じように話す」ことが出来るようになってきたのです。

それまで全く聞き取れなかったものが急に聞き取れた瞬間は感動しました。

さらに続けていくと、ふと、「どういう単語を使用しているのか分かる」ようになったのです。

単語が分かれば意味を調べることも可能になり、その結果、何を言っているのかも理解できるようになったのです。

合わせて話すときは、なるべく発音を似せるようにも努力しました。

その段階では、まだ効果があるかどうかを実感出来ていなかったのです。

しかし、その後に実際「話さなければならない」というシチュエーションになったとき、ふと、シャドーイングで聞いた文章が蘇ってきて助けられた、ということが何度もありました。繰り返し繰り返し話していた効果だと思います。

その前も、後も、様々な教材を試してみましたが、その中で、もっとも効果があると感じたのが、このシャドーイングでした。

もちろん個人差はあるかと思いますし、すぐに身に付くとは言い切れません。

しかし気軽に練習できて、かつ、実際の会話のスピードにも慣れることが出来て、発音も身に付くことから、かなり効果的な学習方法だと思います。

もし試したことがないかたがいるのなら、ぜひ、シャドーイングをおすすめします。

根気が必要にはなりますが、とても実践的で、良い学習方法だと思っています。

 

この話を聞いてみて

 

この話を聞いてみた感想ですが、私はこの方は本当に試行錯誤してみたんだなあという印象を受けました。

 

私の経験上英語は、下記のような感じだと思っています。

 

理屈

リーディング、読解:文法、読書で比較的短期間

 

実践

スピーキング、リスニング:反復練習で比較的長期間

 

これはニュースを読むなど、リーディングだけでいい人をのぞいて、英会話を行いたいならどちらも必要な勉強なのですが、人によって得意不得意、好き嫌いがあるので、どうしても勉強が偏りがちです。

 

特に日本人はコミュニケーションの部分が苦手なので、実践の部分をおろそかにしてしまいがちでした。

 

そこをついて出てきた英語教材が「聞くだけで・・・英語が」というやつです。

 

実践の主体はこの方が実践の中で感じたように、シャドーイングなどの音読が基本なのですが、「聞くだけで・・・英語が」というやつは、その実践を中途ハンパにしてしまうような、初心者に誤解を与えるようなキャッチフレーズとなっていて、あたかも聞いているだけで英語ができるようになるような言い回しになっていたので話題をよびました。

 

当然聞いているだけではなかなか上達していかないので、途中で挫折してしまう訳ですが、実際は説明書をよく読んでみると音読もしましょうと書かれています。

 

この教材の説明書からも分かるように、音読は必須レッスンなのですが、ぼんさんはそれを実践で理解できたというところが大きかったですね。

 

語学に近道はないんですよね。

 

少し話がそれてしまいましたが、実際のところ音読だけをしていたのでは英文の理解ができませんので、最終的には文法も勉強することになるのですが、恰好から入りたい人は、このスピーキングを徹底的に行う方法から始めると挫折しにくいと思います。

 

なぜなら英語の発音がきれいで、つまずくことなくスラスラ話せると格好いい。

 

 英語は当然、日本語とは、抑揚、リズム、強調部分(アクセント)、シラブル(拍数)、音が消えるなどの音声変化が全然違うので、最初のうちは口が回りません。

発音も、日本語にはない音がたくさんあるのに加え、子音中心の言語なので最初は難しハズです。

 

ですが、野球やゴルフんぼ素振りと同じで、何度も反復練習をしていればそのうちできるようになってきます。

 

英語の意味が理解できていなくても、役者さんのように会話を台本と考え覚えてしまうことで十分英会話はできますし、経験上、そこまで行くと意味が気になって調べますので、読解力も自然とついてくると思います。

 

そのあとで英文法も勉強しだすと効果がどんどん上がっていきます。

 

先ほどの英語教材の話もそうですが、売るためにどうしてもキャッチコピーを誤解まみれの文言にしてしまっただけで、本当はこういうことが言いたかったんだと思います。

 

シャドーイングを徹底的に行う、こういう教材もありますし、地味ですが英語講師や教材開発者は音読の威力をしっかりと分かっています。

https://www.english-language-lesson.com/

 

シャドーイングに関しては、初心者のうちは難しいのでリピーティングから始めて、少しずつ慣れていくといいと思います。

 

過去記事で書きましたので参考になさってください

 

kimi9.hatenablog.com

楽しんで自然に英語力アップ!「オンラインの語学学習サイトを使った効果的なスピーキングのレッスン」

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回はオンラインの語学学習サイトを使った効果的なスピーキングのレッスン体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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ニックネーム:みち
女性

 

これは誰にでも言えることだと思いますが、英語力の向上において一番大切なのは、「会話の実践」です。

 

私は社会人を9年ほど経験したあと、突然海外生活をしてみたくなり、日本からオーストラリアに飛び出しました。

 

私は中学のあとすぐ高専に入学したため、英会話においては中学レベルで止まっていました。

 

高専ではほぼ工学と理系の授業だけに特化されていて、英語の授業は他の高校と比べると完全に置いてけぼりなんです。

 

そのため、海外生活の前に立ちはだかったのは何と言っても、「急激に英語力を伸ばすこと」だったのです。

 

海外渡航を決めてから、バタバタと会社を辞めるまで勉強に手を付けられず、結局渡航日の半年前からコツコツと勉強を始めました。

 

私が取った方法は、インプットとアウトプットの同時進行です。

 

これは、英会話攻略法としてよく言われていることだと思うのですが、インプットはできていても、実際にアウトプットを定期的に行えている人ってとても少ないと思うんですね。

 

例えば英会話スクールに通っていたとしても、自主学習で毎日少しずつ勉強しても、先生と話してアウトプットを実行できるのはだいたい週に1回、1時間くらいの方が多いのではないでしょうか。

 

この、アウトプット時間を飛躍的に向上させる方法が、オンラインの語学学習サイトです。

 

例えば最近カフェで英語や日本語を教え合う、ランゲージエクスチェンジ募集の掲示板があったりしますが、あれのSkype版というのでしょうか。

 

オンラインで語学スワップや話す機会を提供したい、されたい人を結びつけるウェブサイトです。

 

教えるスキルを多少持っているネイティブスピーカーに申し込めば、比較的安価に会話をするチャンスが持てます。

 

私は、幸運なことに英語学習の初期の段階で、知人からとあるウェブサイトを聞き、実践に取り入れることができました。

 

私はこのサービスを利用して、短い間隔でネイティブの先生と話す機会を得ました。

 

具体的な学習ペースとしては、毎日1時間の自主学習(インプット)をし、2日に1回約50分ネイティブの先生と話します。

 

内容は、教科書に沿って本当に授業のようにしてもらうときもあるし、日常の雑談などで英会話の練習をして終わることも有りました。

 

どちらにしても、英会話教室でペアの日本人と話しているのとでは、アウトプットの質に雲泥の差があります。

 

また、お財布への負担に関しては、思いのほか英会話スクールと変わらないくらいだと思います。

 

今は少しずつこのようなサービスが増えてきているようなのですが、私がこれを行っていたころは1回の授業で約1000~1500円といったところだったでしょうか。

 

月換算しても、英会話スクールに通うのとあまり変わらないか、むしろお得なくらいかも知れません。

 

ただ、サイトによっては正規の講師以外も登録されていることがあるので、そこは自分のレベルによって、スキルを有する先生を選別することが必要になるかもしれません。

 

これを半年間続けることによって、当初自分が想定していた以上の効率で英語力をアップさせることができ、その後オーストラリアに渡航した時も、ネイティブと話すことに慣れていたため日常会話程度なら堂々とこなすことができました。

 

今でも時間があれば時々活用しています。

 

この話を聞いてみて

インプットはできていても、日本人は圧倒的にアウトプットが足りていないと言うのは誰もが感じていることなので英会話教室が成り立つわけですが、最近はネット上でレッスンできるようになったのでかなり安くレッスンでき、とてもいい時代になったなあと思います。

この方が言っていたランゲージエクスチェンジというのは、自分の母国語を教えあうというコンセプトなので、例えば私たち日本人が英語を覚えたいとすると、英語が母国語で日本語を覚えたい人を見つけないといけないんですよね。

当然、エクスチェンジなので日本語を教えなければなりません。

私も以前使っていたので1つ紹介してみます。

私が使っていたのはここです。

www.mylanguageexchange.com

 

こういうサイトがたくさんあるので、「Language Exchange」などで検索してみてください。

 

ただ、なかなか希望のパートナーを見つけるのが難しくて、結局は格安のオンライン英会話レッスンに落ち着くんですよね。

 

お金を払えば確実にレッスンできますので。

 

スピーキングの場を設けるのは、日本では難しいですが色々試してみて、自分に合っている方法を見つけるといいですよ。

「何時に~ですか?」“What time ~?”

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これは使えている人が多いフレーズかと思いますが記事にしてみます。

 

“What time ~?”  何時に~ですか?

 

これを使ったフレーズでまず思い浮かぶのがこれですよね。

 

What time is it now?”「(今)何時ですか?」

 

どこかの英語教材のキャッチフレーズで時間を聞くときに“What time is it ?”と聞くネイティブはいませんみたいな、そんなことを書いている教材があったと思うのですが、ネイティブが使わないにしても、通じるわけですから、まあ使っても問題ないと思います。

 

エブリデイイングリッシュだったかな。。。。たぶん「何時?」みたいな直接的な聞き方なので、もう少し丁寧に聞けということなんでしょうね。

 

一般的には時間を尋ねるなら“Do you have the time?”ですかね。

 

Do you have time? だと「時間ある?」になってしまうので注意。

 

話がずれたので戻しますと

 

“What time ~?”の後ろに何時か聞きたいことを入れるだけで完成します。

 

例えば東京駅に何時に到着するか知りたいときには

 

What time does the train arrive in Tokyo?

「電車は何時に東京駅に着きますか?」

のようにします。

 

念のため書いておくと、What time以下の語順は疑問文と同じですので、この場合Doesから始まります。

 

What time does the bus leave?

「何時にバスが発車しますか?」

What time is lunch?

「ランチは何時ですか?」

What time is our reservation?

「私たちは何時に予約してましたでしょうか?」

What time do you want to meet?

「待ち合わせ何時にする?」

 

副詞や前置詞の本質的意味をマスターすれば大人になってからでも英会話は上達します

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は副詞、前置詞という厄介な品詞と英語上達に関してのお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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ニックネーム hjp 

男性

 

私は30歳から英会話を勉強し始めたのですが、それまで英語を母語とする外国人と挨拶程度の英会話しかできませんでした。

 

そして毎日会社の通勤時間に英語をイヤホンで聴き始めました。

 

映画、歌、ニュース、ありとあらゆる音声教材を聴きあさり何とかボキャブラリーを増やすところまでは上手くいったのですが、その後の文法で苦戦しました。

 

仮定法、分詞構文などいくら文法書を読んでも理解できなかったのです。

 

そこで、難しい文法は取り敢えず後回しにして一番多く使われる単語にフォーカスして勉強することにしたのです。

 

リスニングの練習を大量にこなしたため名詞は沢山覚えています。

 

しかしその名詞をいくら覚えても使えない理由があったのです。

 

それは前置詞や副詞の理解が足りなかったということです。

 

名詞は単独で使われることがなく、必ず前置詞を伴います。

 

そして動詞は副詞を伴います。

 

名詞の前には前置詞が置かれ、動詞の後には副詞が置かれることが多いのです。

 

to, in, of, for, on, upなどはa, an, theなどの冠詞と同じように短い単語ですが、その意味はと聞かれるとなかなか正確には答えることはできないものです。

 

そこで、例えば前置詞のonですが、~の上にと学校で習って日本語で覚えていると、なかなか使いこなすことが難しいです。

 

なぜならonには副詞としての働きもあるからです。

 

例えばエスカレーターなどのベルトにおつかまりくださいを英語で言うと“Please hold on to the handrail belt. ”となりますが、この場合はつかまるという意味の“hold”という動詞にかかる副詞です。

 

そして“to”が“the handrail belt”という名詞にかかる前置詞です。

 

学校ではこれを“hold on to ”とひとまとまりの句動詞として覚えさせられます。

 

意味は~を持ち続けるとか、~を掴んで離さないという意味としてひとかたまりにして日本語で意味を覚えさせられるのです。

 

“hold”という動詞に継続の意味を持つ副詞の“on”がついて“hold”に継続性の意味を付け加え、持ち続ける対象に、~を、~に対しての意味の前置詞“to”がついて出来ていると考えると前置詞や副詞の本質的意味が徐々に理解されてきて、出会ったことのないイデオムも意味が推測できるようになるのです。

 

空を見上げるを英語では“look up to the sky”と言いますがこれも同様です。

 

“up”という副詞が見るという動詞“look”にかかって見上げるとなり、どこに対して見上げるのがという部分が方向を表す前置詞“to”で表され“the sky”にかかっていて、空に対してとか、空をという意味になり全体として、空を見上げるという意味になることを考えると“up to ”は副詞と前置詞が組み合わさってできていることがわかります。

 

このような例は無数にありますので全部丸暗記するのはとうてい不可能です。

 

副詞や前置詞の理解を深めることで意味が推測しやすくなり、意味も覚えやすくなるので、たくさん覚えた名詞や動詞も多彩に活用できるようになり英会話も飛躍的に上達するのです。

「いつでもいいよ。」“Anytime.”

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“Anytime is OK(with me).”

「いつでもいいよ。」

 

これよく聞きますよね。

 

be動詞を使った英文は日本人にはイメージし安いと思うので、覚えるのも簡単だと思います。

 

今回は、この「いつでもいいよ。」“Anytime.”を、もう少し発展させた表現をご紹介します。

 

Anytime you need help, just ask.
「助けが必要な時はいつでも言ってね。」

 

Feel free to call anytime.
「いつでも気軽に電話してね。」

 

この2つはよく使う英文なのですが、Anytimeの位置が、最初だったり、最後だったりしていますよね。

 

これはAnytimeが副詞なので、比較的自由な場所におけるからです。

 

副詞の位置に関しては、ある程度のルールがあってパターンが決まっていますが、その一は絶対に「ここ」のように決まっていませんが、ネイティブが違和感を感じないという意味では、位置は決まっていますのである程度位置は確認しておきましょう。

 

私のサイトで詳しく説明していますので、よければ読んでみてください。

 

関連記事 

【英語の副詞を徹底攻略】位置を極めて副詞を使いこなす - 英語教材おすすめランキングブログ

 

Anytime after five is fine with me.

「5時過ぎならいつでもOKです」

Ask me anytime.

「いつでも私に尋ねてください。」

Stop by anytime.
「いつでも寄ってくださいね。」

 

 こんな感じで使えるようになると会話の幅が広がりますよね。

anytimeが最初か最後かは、感覚で分かってくると思うので、たくさんの英文を見てみて下さい。