英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

「~してごめんなさい。」“I’m sorry to ~.”

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I’m sorry to ~.「~してごめんなさい。」

 

~の部分に謝りたいことを入れます。

 

「~をしてしまって、ごめんなさい」「~してしまって、すみません」と何かに対して申し訳ないと謝るときに使います。

 

日常の会話でよく使うのが

I’m sorry to keep you waiting.
「お待たせしていてごめんなさい」

 

です。

 

この表現は現在も待たせている状態で、このまま引き続き待たせてしまっているときに使います。

 

おまたせ。のように待たせてしまったことをその場で謝る場合は

I'm sorry I kept you waiting.

「待たせてごめんなさい」

I'm sorry I'm late.

「遅れてごめん。」

と言います。

 

フォーマルの場合は

I'm sorry to have kept you waiting.

「お待たせして申し訳ありません」

と言います。

 

ほんの少し遅れた場合は

Thank you for waiting.

「待ってくれてありがとう」

でいいと思います。

 

本題から少しずれましたが、toの後ろに動詞を入れて、youやyourを使って相手を気遣う感じです。

 

 I’m sorry to be late.

「遅れていてすみません。」

I’m sorry to rush you.
「急がせてしまって、すみません。」

I’m sorry to call you so late.
「こんなに遅くに電話してごめんなさい。」

「~だと思います」“I think (that)~.”

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“I think (that)~.” ~だと思う。

この表現は日常的によく使うフレーズです。

 

この“think”のように自分が頭の中で考えている系の単語は、この法則で話すことができます。

 

think(思う)、feel(感じる)、hope(望む)、suppose(思う)、believe(信じる)、remember(思い出す)などたくさんあります。

 

I feel ~「~だと感じる」

I hope~「~を望む」

I suppose~「~だと思う」

 

I thinkの後ろにthatが入っているのは、この表現がthat節と呼ばれているからで、2つの英文をthatが接続詞としてつないでいる表現になります。

 

このthatは省略することが一般的ですが、英語の学習用に()を付けて入れています。

 

I think that=I think

 

つまりこういう感じです

 

I think that this is OK.
これは大丈夫だと思います。」

 

色わけしてみました。

I think「だと思います」

this is OK.「これは大丈夫」

 

これ2つとも主語+動詞の形になっています。

 

英語は1文中に主語も動詞も1つしか存在できませんので、ここから2つの英文がつながっているということが分かります。

 

こういう場合、文と文をつなぐための接続詞が必要になるのですが、今回紹介した自分が頭の中で考えている系の単語はthatを使って接続します

 

I think shi is beautiful.

「彼女は美しいと思います。」

I think it'll rain tomrrow.

「明日は雨が降ると思います。」

I think this cafe is expensive.

「このレストランは高価だと思います。」

I think I'll have this salad.

「このサラダにしようかと思います」

I think he's comeing  at 5 today.

「彼は今日5時に来ると思いますよ」

TOEICリスニング満点を取った私のリスニングUP方法

ネタ帳の管理人シミズです。

今回はTOEICのリスニング満点を獲得した方のリスニングアップ法をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

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ニックネーム:もい
女性

 

私は「ある学習方法」を使って、TOEICのリスニング満点を獲得しました。

その学習方法は非常に簡単で、「海外ドラマを観まくること」です。

 

こう言うと、何の変哲もない学習方法に聞こえるかもしれませんが、「どのような海外ドラマを観るか」また「どのように観るか」さらに「同じものを何回観るか」が決まっていて、これの通り行うことが、私が編み出した学習方法です。


まず、海外ドラマのテーマについてですが、簡単なテーマのドラマを選択すること。

難しい単語が出てくる犯罪系やサスペンス系、医療系のドラマはNGです。

 

おすすめは、興味があるかないかにかかわらず、恋愛ものや日常もののドラマを選択すること。例えば「SEX AND THE CITY」は恋愛のこと、「FRIENDS」は友情や日常生活の単語が使われるので理解しやすいです。


また、初回に見る際は、日本語字幕の表示は厳禁です。

リスニング力アップには、聞き取ること、スピードに慣れることが大事です。

 

そのためには、表情やシチュエーションから言ってることを予測することが非常に重要になります。

 

字幕なしでドラマを観ると、会話のスピードが速く、最初は全く聞き取れません。

肝心なのは、最初は分からなくても諦めないこと。

 

とにかくひたすら観ることに意味があるのです。


では、映画でもいいのでは?という疑問が出てくるかもしれませんが、映画はおすすめしません。

 

なぜなら映画は時間が1時間半~2時間半と長いので、時間が確保できず毎日観る習慣がつけにくいこと。

 

また映画は展開がころころと変わり、人の会話に重点を置いていません。

そのため、1回のエピソードでそれほど進展のないシリーズもののドラマがおすすめです。


次に、どのように観るかに関してですが、先ほども触れた通り、初回は字幕なしで観ます。

 

分からなくても最初から最後まで通して観ます。

2回目は、英語の字幕を付けて観ます。

 

英語の字幕をつけて観ることにより、単語が聞き取りやすくなり、また分からない単語をメモして調べることもできます。

 

字幕付きで動画を観る場合、先に文字を読むので、何を言うかを想定して会話を聴くことができ、聞き取りやすくなります。

 

最後に、3回目としてもう一度字幕なしで同じエピソードを観ます。

3回目を観ると、1回目よりも2回目よりも遥かに聞き取れている事実に感動するはずです。

 

話(内容)や展開が理解できるので観ていて楽しくなりますし、さすがに3回も同じものを観ると会話のスピードにも慣れてきます。


これを繰り返して、1つのドラマの全てのエピソードを観てみること。

海外ドラマは通常シーズン1から6や10など、かなりの長編です。

 

少しずつ始めてみましょう。全て観終わったころには、かなりのリスニング力と単語力が身につくはずです。

 

ぜひ、試してみてTOEICのリスニング満点を目指して下さい!

 

この話を聞いてみて

この話を聞いてみて、「これでTOEICのリスニング満点とれるんだ?」と感じたのが正直な感想です。

 

たしかに海外ドラマをみて英会話が上達した話はよく聞きますし、どんなジャンルを選ぶかが大事ということもよく言われていますよね。

 

リスニングアップに焦点を当てて考えてみても、まあ確かに音声で聞くだけよりは上達しやすいとは思うのですが、TOEICのスコアを上げることが目的であれば公式問題集をやりまくった方がいいんじゃないかと思っちゃいますよね。

 

ですが、このかた、本当にこの方法でTOEIC満点をとったというのです。

 

この話にはドラマを観る回数を3回としか言ってないんですが、1話を3回見るとしても長編ドラマを何度も何度も見直すというのは結構な苦行です。

 

ましてやシーズン10とかあるとなると好きじゃないと厳しいかなあと思ってしまいました。

 

ただ、繰り返し観るというのには一定の効果があります。

 

例えばドラマの1話だけを複数回見る場合、何度も何度も例えば30回とかみるともう、丸暗記してしまって、次に何を言うか分かりますし、当然リスニングもできています。

 

私の場合はBack to the Futureの3部作が好きで、何回も何回もみていたところ、セリフは当然覚えますし、リスニングも全てできていました。

 ※この方がダメだししていた映画での出来事ですが

 

セリフの間やタイミングまでばっちりです。

 

まあ、これだけでリスニングアップできているかは分かりませんが、少なくともフレーズは覚えましたし、何を言っているかは分かりました。

 

しかも全然苦行でもありませんでした。

 

ですので、好きなドラマを探せた人にはとてもマッチしている英語学習法かなあと思います。

 

また、海外ドラマ「SEX AND THE CITY」のシーズン6までの94話全てを分析して、全セリフの80%がたった350個の単語からできていると突き止めた人がいるぐらい、日常英会話で使われる単語は限られています。

 

この本です。けっこう興味深かったです。

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ということは1話を何度も何度もみなくても、シーズン通して何回か見るだけでも、頻出する語彙は覚えられそうですね。

 

「~するはずだった。」“was(were) + supposed to ~”

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 「~をするはずだったのにしなかった」時や、「~が起こるはずだったのに、実際にはその出来事が起こら無かったとき」に、“was(were) + supposed to ~”を使います。

 

be supposed to~

 

で、「~をするはず」という表現が出来るのですが、be動詞を過去形にすることで「~するはずだった」ということができます。

 

 

例えば

It’s supposed to rain tomorrow.

「明日は雨が降るはずだ。」

It’ was supposed to rain yesterday.

「昨日は雨が降るはずだった」

 

こんな感じです。

 

代名詞を使ったちょっと抽象的な言い方ですが、「そこにいるはずだった」、「そこへ行くはずだった」のように表現でできます。

 

I was supposed to go there.
「私はそこへ行くはずだった。」

I was supposed to be there
「私はそこにいるはずだった。」

We were supposed to meet.
「私たちは会うはずだった。」

I was supposed to do this yesterday.
「私は昨日これをするはずだった。」

 

この表現のニュアンスは、自分の意思と関係なく、物事がうまくできなかったり、起こらなかったりするときに使うので、~するはずだったんだけど、急な約束は入ったときや、急な仕事が入ったときに使う感じです。

 

ですので、「~だったんだけど、~になりました」という表現で使うのが一般的です。

 

He was supposed to call me but he rescheduled it to tomorrow.
「彼は私に電話をするはずだったのですが、明日になったみたいです。」

They were supposed to come yesterday but it got cancelled.
「彼らは昨日来るはずだったのですが、キャンセルになりました。」

「多分~だと思う。」“I suppose ~.”

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根拠や確信はないけれど、たぶんそうだろうと推測するときに使える表現が、この“I suppose (that) 主語 動詞~.”です。

 

よく似た表現で、I think(that) ~がありますが、こちらは単純に自分が考えていることを「~だと思う」という場合に使います。

どちらもthat節でつ使いますので、下記のように英文が2つ接続された形になります。

I suppose (that)+主語 動詞

 I think(that) +主語 動詞

 

一般的な会話でよく出てくるのが、「多分忙しいよね」という言葉。

 

I suppose you’re busy.
「多分、あなたは忙しいよね。」

 

相手が忙しそうなときにも使えますし、そうでない場合もとりあえずこう言っておけば当たり障りがないかなという言葉です。

 

I suppose(たぶん) → 主語+動詞

you’re (あなたは~です。)→ 主語+動詞

 

この2英文をつなげているのが接続詞のthatです。

このthatは省略するのが一般的ですので、()にしました。

 

I suppose(that)you’re busy.

 

この表現と相性のいい場面が、あいまいな返事をするときです。

例えば到着時刻なそ、周りの状況などに左右されてしまって時間が読めないときにこんな感じの表現ができます。

 

I suppose we’ll arrive around five.
「(私たちは)多分、5時ごろ、着くと思う。」

 

「たぶん」といておくことであいまいな返事ができます。

 

I suppose Hiro is coming.
「多分、ヒロが来ると思うよ。」

I suppose you’re right.
「多分、あなたが正しいと思う。」

I suppose I should do it.
「私がやるべきだよね。」

I suppose there’s no other way.
「多分、他には方法がないよね。」

「以前~しました。」「以前したことがある」“I used to~.”

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過去に経験して、実際に自分が「やっていたこと」や「したことがあること」を表現するには、“I used to~.”を使います。

 

I used to live in Tokyo.
「以前東京に住んでいたことがあります。」

I used to work there.
「以前そこで働いていました。」

I used to have a cat.
(以前、猫を飼っていたことがあります。)

 

ちなみに能力的なことにも使えます。

I used to speak English fluently.
「以前は英語を流暢に話せました。」

今現在は話せないけど、留学時には話せたといったイメージです。

 

~になりたかったというパターンも

I used to want to be a professional baseball player.
「以前は、プロ野球選手になりたかったんですよね。」

 

want to beを組合すことで~になりたかったと表現することが可能です。

 

 

初対面でこういう話題にはなりにくいと思いますが、友好を深めていくうえで、過去に経験したことを話すのは非常に有効です。

 

過去に東京に住んでいたんだよ

⇒俺も住んでたことあるよ

 

のように話のネタにもなりますし、“I used to~.”ぜひ覚えてください。

「(あなたは)~はどうですか?」“What about ~?”

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“What about ~?”は何かはなしをしている最中に、何かを提案されたり、自分から提案するときのフレーズです。

 

ちなみに、あくまでも「会話中の切り返し」をするフレーズなので、何の会話もなくいきなりこのフレーズを言うことはありません。

 

ランチに誘うなどいきなりの提案はLet' goなどを使いましょう。

 

例えば

What about grabbing a coffee together this weekend?
「今週末、一緒にコーヒーを飲むのはどう?」

なんの会話もなく、こう誘うことはあまりしません。

 

何か言いたいかは分かるとは、思いますがあくまでも聞き返すためのフレーズなので、Do you wanna hang out sometime?「今度どこかで何かしない?」のような会話があったあとに切り替えしの言葉としてつかう感じになります。

 

ですので、

 

What about you?

 「あなたはどう?」

を覚えておくと、かなり万能に使えます。

 

まああり得ない会話ですが強引に自分から使うとするとこんな感じかな。

I love lamen. What about you?
「私はラーメンが大好き。あなたは?」

いや、書いてて違和感ありまくりですね。

理屈はこういうこと、という感じで覚えていただければと思います。

 

健全な会話だと

 

How will we get there?

「どうやって行く?」

What about taking the subway?
「地下鉄はどう?」

 

 

こんな感じで切り返すためのフレーズです。