英語学習のネタ帳

英語が好きな人の英語中心の英会話雑記ブログ。

私のspeaking改善作戦はオウム返し練習

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回はスカイプレッスンでスピーキングのレベルが上がったというかたの体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

 

f:id:kimi9:20180319101621j:plain

さんちゃん
女性

 

36歳の時、主人が急に海外赴任をすることになりました。

 

それまでの私の英語はというと、高校時代の英語は好きではなかったものの、嫌いでもなくと言った感じで、大学受験後はほとんど英語に触れることなく社会人として働き、結婚して子供が生まれてからは仕事も退職したため、英語なんて子供番組でABCソングを聞くくらいでした。

 

というわけで、海外で暮らすなんて涙がでるくらい辛いことでしたが、結局は家族全員で行くことに。

 

渡米後も子供が病気になっても医者の英語がわからなかったり、もちろん子供の症状を医者に伝えられなかったり、公園に行ってもママ友と英語で喋れるわけもなく、スーパーに行ってもDo you need a bag?が全然聞き取れずに本当に嫌な毎日を過ごしていました。

 

海外に住めば英語が話せるようになるなんて、私は絶対に嘘だと思いました。

 

何もかわらないまま一年が過ぎ、二年が過ぎ、三年目に下の子が幼稚園に行くことになり、私はここで一度きちんと英語を勉強しようと、地域のESLクラスをとったりしました。

 

でも、リスニングはもちろん慣れてくる部分があるのですが、結局ESLに行こうが、英語に触れようが、大人は慣れだけでは英語を話せるようにはなりませんでした。

そこで、私が選んだのが、日本のオンラインスカイプレッスン。

 

DMEメソッドという方法で、先生が言うフレーズに対して、そのフレーズをそのまま用いて回答するというレッスンです。

 

海外にいながら日本のオンラインスカイプレッスンに頼るなんてとほほと思いましたが、この方法が私のspeakingを見違えるほどに改善させました。

 

最初はすごく簡単なIs this a book? Yes its a Book. なんてところから始まり、こんなんで本当にしゃべれるようになるのかと不安になりますが、なります。本当に続けていると、喋れるように そして 聞けるようになります。

 

この先生の言うことをオウム返しにテキストを見ずに自分の耳だけを頼りに返答することを続けて四か月ほどすると、ボキャブラリーの数はほとんど変わらないのに、飛躍的に自分の意思が伝えられるようになりました。

 

ESLの先生にも、あなた、すごく話せるようになったわね。と言われ、とてもうれしく思ったことがあります。

 

駐在生活は三年間で終わったので、私の英語が改善しようとしているときに帰国しました。結局は渡米したから英語が話せるようになったわけではなく、このオウム返しでひたすら耳を使い、英語を口にする方法で私のSpeakingは飛躍的に向上しました。

 

何をやっても続かなかった私でしたが、英語だけは未だに毎日オンラインスカイプレッスンを予約して、さらなる向上を目指してがんばっています。

 

この話を聞いてみて

 

私は、この方は文法や語彙はある程度分かっていたんじゃないかなあという印象を受けました。

 

人によっては聞いて話しているだけで話せるようになるという方もいることにはいいるのですが、文法をしっかりと理解しながら覚えていかないと時間がかかってしまうというのが語学です。

 

「習うより慣れろ」というスタイルを否定する気はありませんが、オンラインなどのレッスンは受ける時点でのその人の実力によって伸びしろが全然違います。

 

 

現地の語学学校に行かずに日本のオンラインスカイプレッスンというのも、なんとも面白い話でした。

 

DMEメソッドは知らなかったのですが、今調べてみたら一般的なフィリピン人講師のスカイプレッスンぽいですね。

 

この手のオンラインレッスンもやりかた次第というのはよく言われていることなのですが、「オウム返し」に効果があったと言っているように、マネして音読するリピーティングは本当に効果のあるレッスンです。

 

教材でやってると飽きてしまう方なんかは、たまにスカイプレッスンをこういう感じで使うのはいいかもですね。

 

時間があれば無料体験をしてみようかな。

一人でもできるスピーキング練習法

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は「一人でもできるスピーキング練習法」ということで役者になりきってスピーキングする方法をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

これ実は、英語教材でも同じことを言っている教材がありますし、私も以前から行っている方法で、かなり英語力が上がりますので私もオススメの学習法です。

マジでいいですよこれ

 

f:id:kimi9:20180315115632j:plain

Jun 女性

 

英語学習でまずやったことはインプット。単語をフラッシュカードを使って覚える、中学の英文法を学びなおす、TOEICテスト用のリスニング問題を解く、とまずは自分で出来ることを無理のない程度で決めて、日々それらを学習しました。

ある程度英語学習にも慣れてきたので、英語を話したくなり、英会話学校も検討しましたが、当時の私には高価過ぎて断念。

そこで始めたのが、想像力を使った練習法。あたかも目の前に外国人がいると想像して、その人に向けて自分の自己紹介の練習から始めました。

もともと演劇クラスに入っていたので、演劇の練習のように、自己紹介のスクリプトを書き、それを声に出して言う。

この練習をシチュエーション毎にたくさん行いました。

自己紹介以外は、市販の本からよさそうなダイアローグを見つけて、演技をするかのように、気持ちを込めて、暗記するくらいまで練習をしました。次にやったことは、自分がいま何をやっているかを英語でいってみるという練習です。

例えば、料理をしているのであれば、「今日はカレーを作ります」「これからジャガイモ、ニンジンを洗います」「フライパンで肉を炒めます」など自分自身を実況中継するかのように英語でいう練習をします。

最初はとても難しく、いざとなると単語が全く出てこず、辞書を引きながら試行錯誤しました。

慣れてくると、意外と日々の行動はシンプルだということに気づくはずです。

料理以外でも自分の行動すべてを英語でブツブツ言う練習を毎日行いました。

TOEICテストの勉強も続けていましたので、ビジネス系の単語はある程度覚えていましたが、日々の生活で使う単語は意外と知らないことが多く、この練習法はスピーキングだけではなく、単語力アップにもつながりました。


次にやったことは、外にいるときに、周りの人が何を着ているのか、何をしているのかを英語で言ってみるということです。

もちろんここでは家にいるときのように声に出してしますと周りから冷たい視線で見られますので、あくまでも頭の中で考える程度です。

電車にはさまざまな人が乗っていますので、例えば「子供連れの女性が、おもちゃで子供をあやしている」「40代くらいのサラリーマンが爆睡している」などを英語でどういうのか考え、声に出して言えないので、私の場合は携帯電話のメモ帳に書き、自宅に戻ったあとに、声に出して言ったり、分からなかった単語を調べたりしていました。

メインは自分で学習していましたが、数か月に1回は、自分で学んだことを実践する機会として、カフェで英語ネイティブの講師とのプライベートレッスンも受講していました。

この一人スピーキング法を使って、いまでも継続的に続けているのは、アメリカの映画やTVドラマを見て、役者になりきってセリフを言う練習です。

ネットで検索すればほとんどの映画、TVドラマのスクリプトがありますので、好きな映画、TVドラマを何回も見て、スクリプトでセリフを確認して、その俳優さんのごとくセリフを言う。

これを繰り返すごとに、発音もよくなりますし、自分で使えるフレーズもたくさん覚えることができます。

おすすめはTVドラマで、家族、友情がメインのもの。内容が日常的なストーリーですので、役柄になりきりやすいですし、難しい単語やスラングが少なめです。

もちろん、ご自身が弁護士さんの場合には、弁護士もののドラマのほうが役柄になりきることができると思います。

コツはその俳優さんになりきって、英語を話すことです。

最初は恥ずかしい、馬鹿げていると思うかもしれませんが、ただ音読するよりは、誰かになりきって英語をいうとで、発音、イントネーション、間の取り方も学べ、スピーキング力全体の向上につながります。

 

この話を聞いてみて

これマジでオススメです。

 

役になりきってスピーキングすると、覚えやすいですし、声真似をすることで、発音、アクセントなどそのまま習得することができます。

 

ただし、注意事項があってその役を演じ切ると言うことが出来なければ中途半端で終わってしまいますし、声真似もモノマネレベルで行わなければ効果は半減です。

 

また、電車の中などで頭の中でスピーキングする手法も、サイレンスシャドーイングと言って、一般的に行われている手法です。

 

この方は、これらを自分であみ出しているというところがすごいというか、天才肌なんでしょうね。

 

ホント効果ありますんで、教材が覚えられない、飽きてしまうなど、中途半端で終わってしまった方は、もう一度教材や本を引っ張り出してきてやってみてください。

 

小説やフレーズ集じゃできませんが、、、、会話になっているものが望ましいです。

オンライン英会話の効果的な使い方

f:id:kimi9:20180309023851j:plain

以前カフェトークというオンライン英会話を使ったことがあるのですが、色んな講師のレッスンを受けてみてとても効果的だったと感じた講師がいたので、その事を書いてみます。

 

オンライン英会話では本当に沢山の講師が登録していて、それぞれ独自のレッスンを行っている人もいます。

 

正直な所フリートークは普通にSkypeで海外の方と話す感覚と変わらないので興味が無かったのですが、日本語を流暢に話せるネイティブ講師で指導経験が豊富な人のレッスンであればかなり効果的なレッスンを受ける事が出来ます。

 

個人的に一番印象に残っているレッスンはそういった講師から受けた英語の学び方です。

 

私は当時、相手が言ってる事は簡単であれば聞き取れましたが、言いたい事は簡単でも全く話せない状態でした。

 

最初はその講師とも英語で話していたのでしたが「もっと沢山話さないと上達しないよ!まず日本語でいいから発言してごらん?」と日本語で言われたのです。

 

最初は面食らいましたが、日本語で「話したいし、話したい事はあるのにそれが英語で出て来ない」と伝えました。

 

その講師はそれで私の今の問題を見つけて課題を作ってくれるようになりました。

 

まずは慣れる事、話せなくても英語を話す人達と積極的に会う事と、国内でそういう人と会える場所の紹介などをしてくださいました。

 

そして意外だったのが「あなたの場合は英語の歌を沢山カラオケで歌って来なさい。意味はわからなくても構わないから」といったものでした。

 

その講師の話では私の声がいかにも日本語的で相手に届く英語を話す筋力が足りないというのです。

 

洋楽は好きでよく聴いていたので、騙されたと思ってカラオケでとにかく沢山歌うことにしました。

 

正直効果があるとは全く信じていませんでした。

 

数ヶ月経ってから、私はオンライン英会話だけでなく個人の講師とのマンツーマンレッスン契約を始めました。

※ちなみにマンツーマンは和製英語です。

 

その際のマンツーマンレッスンでで殆どの初対面のネイティブの講師に「ちゃんと英語の発声になっている。相手に伝える意思が言葉に乗っている」と評価に書かれていました。

 

勿論英語力は全く足りていませんでしたが、足りていなくてもそれだけで通じる間口が広がったと感じた瞬間でした。

 

オンライン英会話は対面ではないのでなかなかスクールの様には学べないのですが、自分の何が悪いのか、また質問したいけどうまく英語で質問出来ないという方は流暢に日本語を話せるネイティブ講師を選んで欲しいです。

 

日本語に頼ってしまうから、と心配するのはある程度英語で喋れる様になってからで良いと思います。

 

上手にオンライン英会話を使って英語力が伸びる事を願っています。

聞いたら真似する

f:id:kimi9:20180307144014j:plain

 

英会話を勉強する上で、本を読むことも書くことも重要ですが、日本人に圧倒的に足りていないのは「聞いてマネして話す」という反復練習です。

 

まずは聞いて、音をマネしながら話す。

 

当たり前の事だと思うでしょうが、案外難しい事です。

 

なぜかと言うと、日本の英語学習は読み書きが基本で、発音する事はほとんどないからです。

 

洋画を観ていると、案外聞き取れる言葉はたくさんありますよね。

 

特に、“thank you”や“sorry”など、誰でも知っていそうな言葉は聞き取れると思います。

 

ですが、これを発音するとなるとまた別です。

 

ネイティブの知り合いと話していると、最初はこの2つの言葉ですらキチンと伝わらない事がありました。

 

理由は簡単で微妙な発音が違っているからです。

 

日本に住んでいるネイティブは日本語の訛り(カタカナ英語)に慣れてしまっている人が多いので、実際には聞き取れることが多いのですが、日本に来たばかりのネイティブと話すとカタカナ英語ではまず通じません。

 

特に、sorryの発音を間違っている人は多いと、ネイティブの友達が言っていました。

ソーリーと発音するより、サーリーの方が近い発音になるそうです。

 

そんな微妙な違いを、間違いなく習得するためには発音する事が重要です。

 

洋画で聞き取れた言葉、街で聞こえて来た言葉。

 

とりあえず口に出すということが非常に大切です。

 

スラングや、あまり親しくない人に使うととても失礼な言い回しもありますので、もちろん、意味を覚えることも重要です。

 

私は以前本屋でCD付きのテキストを購入したことがあるのですが、そのCDはゆっくりとした速度で会話が流れ、直後に日本語が流れるものでした。

 

驚いたのは、その後倍速の英会話が流れました。

 

最初は聞き取れませんが、ひたすら聞き続けると聞き取れるようになったかのような感覚に陥るんですね。

 

それが高価があるかないかはここでは名言しないでおきますが、聞き取れるようになったら真似をするということであれば、非常に有意義なレッスンになります。

 

また、NHKの英会話は結構観て勉強しましたが、さすがよくできています。これもテキストを購入したら読み書きだけでなく、テレビを観ながら必ず発音して下さい。

 

ちょっと固い文書ですが、繰り返し発音していく事はとても重要だと感じました。

 

これを繰り返し、少しでも話せるようになったら、ネイティブの方々が集まる場所に出かけるのがオススメです。

都会に住んでいる方ならどこにでもあるかと思います。

 

田舎住まいの方は駅や観光地を探してみてください。

 

都会の方は、落ち着いた雰囲気のバーなどでも、ちょっと話しかける事ぐらい出来ますので、ネイティブっぽい人がいたら話しかけるというルールなどを作って生活するといいでしょう。

 

ただし、女性の方はナンパには気をつけて下さい。

 

一言で英語と言っても、イギリスとアメリカで発音が微妙に違いますが、英語の初心者だと分かるとゆっくり話して下さる紳士な方も多いです。

 

同性と友達になれれば、もっと話しやすいです。

 

在日の方々には、日本語を勉強している方も結構いますので、仲良くなりやすいです。

 

ちなみに、いきなりそういう場に行く勇気は出ないという方は、スカイプなどでネイティブの人と話して、お互いの母国語を教え会えるランゲージエクスチェンジというシステムもあるそうですので、利用してみるのも手かもしれません。

 

lang-8.com

 

www.mylanguageexchange.com

どちらにしても、英会話を習得したいのであれば、話す事を恥ずかしがるのはもったいないです。

 

私は実際、私の英会話をネイティブの方に訂正された事もあります。その言い方は失礼だよ、と紳士に教えて下さいました。

 

失敗はあると思います。通じない事もあります。

 

でも、発音し、身振り手振りも踏まえてどんどん会話する事で、自分もどんどん知識を得ていく事が出来ます。

 

まずは一歩、勇気を出して踏み込んでみてください。

 

世界が広がります。

国際交流パーティーで英語ネイティブの友人を作れるかどうかという話

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は忙しい社会人がネイティブと話すためには3つの手段があるという話を聞いたのですが、英会話スクール、オンライン英会話サイトを利用など、一般的と言いますか、誰でも思いつくことだったんですね。

 

ですが、最後3の「国際交流パーティーに参加する」というのは面白いなあと思ったので紹介させていただきます。

一般的に日本国内で英語ネイティブと話すには、英会話教室以外ですと、観光地などで見知らぬ人に声をかけるか、友人知人を作るというのが現実的だと思います。

 

観光地などで旅行者と1回お会いしただけでは、なかなか友人関係にはなれませんし、自分の国に帰ってしまうと思うので、「国際交流パーティーに参加する」というのが現実的であれば、ありかなと思います。

 

f:id:kimi9:20180302171853j:plain


ごんび
女性


世界から集める日本への注目度は、年々増しており、身近なところにも海外旅行者を目にする機会が増えたり、会社や学校にも外国の方がいるという環境が珍しくない時代になってきました。

これまでは、英語を使用する機会がなかった方も、社会人になってからビジネスで英会話が必要になってきたり、海外旅行の際に現地人との交流をしたく、もう一度英会話を勉強し直したいと思っている方が増えてきています。

しかし、1日の大半は勤務時間という忙しい社会人が英語学習をする時間的、体力的余裕を持つことは簡単なことではありません。

そこで今回は、社会人の皆さんが、英語学習をする時間をどのように確保していけるのか、どのような方法があるのかを3つご紹介します。

1 英会話スクールに通う 

スクールと言えば、コストが高く、時間的にも通うことは難しいと考えている方が多いかと思います。

しかし、英会話を短時間で習得するには、ネイティブと話せる機会、自分にあった学習法を見つけ、サポートしてくれるプロの講師のアドバイス、英会話学習のモチベーションアップには欠かせません。

最近は、どの英会話教室も1日体験や、休暇時に通常料金よりも安く入学できるようなキャンペーンをよく行っていますし、授業の時間帯も仕事終わりから行けるようなプランも多々あります。

自分への投資と思えば、スクールに通うことへの負担感も無くなると思います。

2 オンライン英会話サイトを活用する

最近は、無料、または有料でオンラインで英会話学習ができるサイトが多々あります。

無料のものは、lang8などがあり、自分の母国語と学習言語を登録してアカウントを作成後、学習言語で書いた日記を投稿するとネイティブが添削してくれ、自分自身も日本語学習者の書いた日記を添削してあげると言うサービスです。

つまり言語学習者同士で言語学習を助け合う仕組みです。

有料のものであればDMM英会話など、スカイプを使ってネイティブの講師と英会話の練習ができたり、文法学習や英字新聞を読むこともできます。オンラインのよいところは、朝や夜、自分の空いている時間を活用して無理なく学習できる点です。

忙しい社会人の方には、非常に嬉しいサービスです。

3 国際交流パーティーに参加する

ネット上で、国際交流パーティーと入力して検索するだけでかなりヒットします。パーティーに参加する良い点は、友達同士でつかうようなカジュアルで自然な英会話を習得できる点です。

また友達ができれば、当然相手へのアプローチのために、これは英語で何と言うのだろう、こういう言い回しの他にはどのような言い方があるのだろうと自分自身の英語学習意欲が特段に上がります。

社会人になってからの英語学習はもう遅いなど諦めずに挑戦してみてください。

 

この話を聞いてみて

 

1.2.はお金がかかりますし、一般的な話なので今回は特にコメントすることがないのですが、冒頭で書いたように「国際交流パーティーに参加する」というのが現実的であればけっこう行けるんじゃないかと思い、実際に検索してみました。

 

すると、、、結構でてきますね。

私の住んでいるところは、田舎なので2017年のもう終わってしまったものや、Twitter、ネイバーまとめなどが出てきてしまうのですが、「国際交流パーティー東京」と入れると、近い日にちのものが本当に結構出てきます。

 

明日の日付ですが、これとか

www.tokyoparty.org

 

定期的に行う会社がけっこうあるぽいですね。

gaitomo.com

 

国際交流パーティー比較サイトなんてものまであるので、結構盛んにおこなわれているようです。

 

東京、大阪、名古屋などの大都市に住んでいる人であれば現実的かもしれません。

e-venz.com

男女間のトラブルには気を付けてください

自分が体験したことのないことを見切り発車的に書いてしまったのですが、軽く調べてみたところ、男女の出会いを目的にしているイベントが多そうなので、女性はよく調べてから参加してください。複数人で参加するのがいいかもです。

 

友達を作ろうとか、人脈を作ろうみたいな表向きで書かれている感じのサイトが多いのですが、どうもそうでもない感じのもあるんですよね。これはもう少し調べてみて、記事にしたほうがよさそうですね。

 

ちょっと詳しく調べて、私も参加してみます。

大人になってから英会話をマスターするために私がとった方法

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回は英語学習の順番についての体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

f:id:kimi9:20180301123546j:plain

hjp
男性

 

学校を卒業してサラリーマンとなった後必要に迫られて私は英語を勉強して、英語のネイティブスピーカーと商談ができるまでに英会話を上達させることに成功しました。

 

英会話をマスターする過程で最も効果が上がった方法を紹介します。

 

まず英語は聞く、読む、話す、書くの順番で勉強するということです。

聞くことがまず第一なのです。

 

生まれたばかりの子供がいきなり話したり、読んだり、書いたりできるようにはなりません。

 

それ以前に膨大な量の音声情報が子供の耳から入っているのです。

大人の私も同じような状況を自ら作り出す努力をしました。

 

テレビのバイリンガル放送は必ず英語で視聴する。

ラジオの英会話番組はテキストを使用せずに聞く。英語の歌は歌詞カードを見ずに聞く。

 

そしてアメリカ映画も絶対に吹き替えでは見ないといったようにとにかく音声情報を徹底的にインプットしたのです。

 

一年ほどすると、意味は不明ですが音として記憶に残ったフレーズや単語の意味が気になり始めました。

 

その時点で映画であれば、スクリプトを入手したり、英語のキャプションがついたDVDをレンタルしたりしてそのフレーズや単語を文字で確認しました。

 

英語の歌も歌詞カード付きのCDを購入したり、インターネットで歌詞を検索して文字で確認しました。

 

音声だけで自然に覚えていた言葉が自分の頭の中で意味を持った言葉に変化したのです。

 

この作業によって聞き取った言葉のスペリングの見当もつくようになり、辞書で確認することができるようになりました。

 

音声で覚えている言葉を辞書で調べる習慣をつけてから飛躍的にボキャブラリーが増えたのを感じました。

 

ボキャブラリーが増えてくると、言いたい時に言葉が見つからないということが無くなってきて、口をついて外国人の前でも英語が出てくるようになったのです。

 

こうなってくると外国に英語で電話をかけたりする時にも、まったくプレッシャーを感じなくなっていました。

 

また海外とのテレビ会議でも積極的に発言できるようになりました。

 

英語で話をする際には話題を持つことが必要なので、今自分が考えていること、思っていることはすべて英語で説明できるように、ライティングに力を入れました。

 

その方法としては、できる限りフェイスブックツイッターなどのSNSなどは英語で書くようにしたのです。

 

すると外国人の友人もたくさん出来て、英語の間違いなどがあった場合は指摘されたりするようになったのです。

 

ネイティヴから文法や語法の間違いなどを指摘されるレベルというのはかなり上達している証拠です。

 

文法や語法について調べられる範囲では自分で調べ、どうしても分からない場合はネイティヴの友人に英語で質問するようした結果、今では間違いを指摘されることもなくなり、聞く、読む、話す、書くという4技能の全てにおいて自信が持てるレベルになったのです。

 

この話を聞いてみて

 

学習をする順番に関してはあまり気にしなくていいかなあと思っているので、全部同時に始めてしまってもいいと思います。

 

ただ、リスニングから入って、言葉の意味などに興味をわかせてから次のステップに進むというのは、結構いいかもしれませんね。

 

多分そのほうが楽しいでしょうし、記憶にも残りやすいと思います。

 

この方の話を聞いていると、やることはちゃんとやってるなあという印象ですね。

 

やはり語学は何か1つだけ強化してもダメなのでバランスよくやりたいところです。

【効果的な学習方法】シャドーイングがおすすめ

英語学習のネタ帳管理人シミズです。

今回はシャドーイングで英語力が伸びたという方の体験をお聞きできましたので、ネタとして投稿させていただきます。

f:id:kimi9:20180226112324j:plain

 

ぽん
女性

30代半ばから英会話の学習を始めました。といっても家の近所には教室などがなく、勉強を始めてから1年ほどで友達が出来て、実際に会話をすることができるようになるまでは、すべて独学でした。

そのため、いろいろな教材を購入し、試してみたのですが、年齢のせいか、やはり、なかなか頭には入りづらく苦労したものでした。

そんな私が、もっとも「効果があり、覚えやすい」と感じたのが、シャドーイングでした。

映画などの音声を繰り返し繰り返し聞き、それを真似して「同じように」話す、というものです。

単語の意味も、文法も、文章の意味も、すべてはあとまわしで、とにかく同じように話す、ということに注力しました。

題材に使っている映画は、その時点で、一度も見たことがないものでした。そのため、当然意味はさっぱり分かりません。

ネイティブの発音とスピードにはついていくことも出来ず、最初のうちは、ただひたすら、同じ音声を聞いているだけでした。

しかし、繰り返して行くうちに、少しずつ、「言っていることが聞こえる」ようになり、「同じように話す」ことが出来るようになってきたのです。

それまで全く聞き取れなかったものが急に聞き取れた瞬間は感動しました。

さらに続けていくと、ふと、「どういう単語を使用しているのか分かる」ようになったのです。

単語が分かれば意味を調べることも可能になり、その結果、何を言っているのかも理解できるようになったのです。

合わせて話すときは、なるべく発音を似せるようにも努力しました。

その段階では、まだ効果があるかどうかを実感出来ていなかったのです。

しかし、その後に実際「話さなければならない」というシチュエーションになったとき、ふと、シャドーイングで聞いた文章が蘇ってきて助けられた、ということが何度もありました。繰り返し繰り返し話していた効果だと思います。

その前も、後も、様々な教材を試してみましたが、その中で、もっとも効果があると感じたのが、このシャドーイングでした。

もちろん個人差はあるかと思いますし、すぐに身に付くとは言い切れません。

しかし気軽に練習できて、かつ、実際の会話のスピードにも慣れることが出来て、発音も身に付くことから、かなり効果的な学習方法だと思います。

もし試したことがないかたがいるのなら、ぜひ、シャドーイングをおすすめします。

根気が必要にはなりますが、とても実践的で、良い学習方法だと思っています。

 

この話を聞いてみて

 

この話を聞いてみた感想ですが、私はこの方は本当に試行錯誤してみたんだなあという印象を受けました。

 

私の経験上英語は、下記のような感じだと思っています。

 

理屈

リーディング、読解:文法、読書で比較的短期間

 

実践

スピーキング、リスニング:反復練習で比較的長期間

 

これはニュースを読むなど、リーディングだけでいい人をのぞいて、英会話を行いたいならどちらも必要な勉強なのですが、人によって得意不得意、好き嫌いがあるので、どうしても勉強が偏りがちです。

 

特に日本人はコミュニケーションの部分が苦手なので、実践の部分をおろそかにしてしまいがちでした。

 

そこをついて出てきた英語教材が「聞くだけで・・・英語が」というやつです。

 

実践の主体はこの方が実践の中で感じたように、シャドーイングなどの音読が基本なのですが、「聞くだけで・・・英語が」というやつは、その実践を中途ハンパにしてしまうような、初心者に誤解を与えるようなキャッチフレーズとなっていて、あたかも聞いているだけで英語ができるようになるような言い回しになっていたので話題をよびました。

 

当然聞いているだけではなかなか上達していかないので、途中で挫折してしまう訳ですが、実際は説明書をよく読んでみると音読もしましょうと書かれています。

 

この教材の説明書からも分かるように、音読は必須レッスンなのですが、ぼんさんはそれを実践で理解できたというところが大きかったですね。

 

語学に近道はないんですよね。

 

少し話がそれてしまいましたが、実際のところ音読だけをしていたのでは英文の理解ができませんので、最終的には文法も勉強することになるのですが、恰好から入りたい人は、このスピーキングを徹底的に行う方法から始めると挫折しにくいと思います。

 

なぜなら英語の発音がきれいで、つまずくことなくスラスラ話せると格好いい。

 

 英語は当然、日本語とは、抑揚、リズム、強調部分(アクセント)、シラブル(拍数)、音が消えるなどの音声変化が全然違うので、最初のうちは口が回りません。

発音も、日本語にはない音がたくさんあるのに加え、子音中心の言語なので最初は難しハズです。

 

ですが、野球やゴルフんぼ素振りと同じで、何度も反復練習をしていればそのうちできるようになってきます。

 

英語の意味が理解できていなくても、役者さんのように会話を台本と考え覚えてしまうことで十分英会話はできますし、経験上、そこまで行くと意味が気になって調べますので、読解力も自然とついてくると思います。

 

そのあとで英文法も勉強しだすと効果がどんどん上がっていきます。

 

先ほどの英語教材の話もそうですが、売るためにどうしてもキャッチコピーを誤解まみれの文言にしてしまっただけで、本当はこういうことが言いたかったんだと思います。

 

シャドーイングを徹底的に行う、こういう教材もありますし、地味ですが英語講師や教材開発者は音読の威力をしっかりと分かっています。

https://www.english-language-lesson.com/

 

シャドーイングに関しては、初心者のうちは難しいのでリピーティングから始めて、少しずつ慣れていくといいと思います。

 

過去記事で書きましたので参考になさってください

 

kimi9.hatenablog.com